【話題株】東証2部重複売買開始のデジタルアーツは4万円台固めから方向感探る

2012年2月28日 18:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  デジタルアーツ <2326> (JQS、東2)は、きょう28日に東証第2部に新規上場され、ジャスダック市場(スタンダード、JQ)との重複売買が開始された。東証2部では、前場に前日のJQ終値に対して700円高の4万4200円と続伸して寄り付いたが、4万4000と値がついた。

  一方、主市場のJQでは、前場に900円安の42600円と反落し、後場も安値近辺で推移し、400円安の4万3100円と反落した。

  今年2月21日の新規上場市場承認に際して、新株式発行などの希薄化材料を伴わなかったことから、4万5500円高値まで3900円高しており、この日は史上最長の連騰記録を更新中の2部株価指数が、一服していることもあり、利益確定売りが交錯している。

  同社は、今3月期業績も伸び悩みペースで推移している。昨年7月に第2四半期累計業績を上方修正し減益転換率を縮め、3月通期業績も、10月に上方修正したが、純利益は、2億9500万円(前期比24%減)と前期の過去最高からの減益転換を予想している。

  情報漏えい防止フィルタリングソフトの売り上げは順調に推移しているが、新ソフトや地方向け販売促進費用、スマートフォン向けソフトのテレビCM放映費用などが重なって売上原価、販管費が負担増となっていることが要因となっている。

  株価は、PER20倍台と市場平均を上回っており、4万円台固めから方向感を探ろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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