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【注目の決算発表】日本海洋掘削は連続2ケタ減益で市場予想を下回る続急落
★前日の米国市場で原油先物(WTI)価格が小反発したことにも反応薄
日本海洋掘削 <1606> は13日、159円安の2856円と3日続落した。12日大引け後に発表した前2011年3月期決算が、今年2月の上方修正値を上回り減益転換率を縮小して着地したが、今期業績を連続2ケタ減益と予想し、市場コンセンサスを下回っており、前日の米国市場で原油先物(WTI)価格が小反発したことにも反応薄で利益確定売りが増勢となっている。
前期業績は、2月の増額値を利益が9億1500万円~5億5000万円上回り、前々期比22%減収、48%経常減益、44%純益減益と前々期の過去最高からの落ち込み幅を縮めた。
5基の掘削リグの平均稼働率が94.1%と高水準を維持し、為替レートも想定より円安となり、リグの整備工事関連費用の一部が次期にズレ込んだことが上ぶれ着地要因となったが、各リグの作業料率が低下し持分法投資利益が減少したことなどから減収減益転換した。
今期業績も、4基の掘削リグが整備・改修工事入りとなる無収入期間や作業料率の低下も想定していることから続落を予想、純利益は、29億800万円(前期比48%減)と市場コンセンサスを約17億円下回る。
株価は、前期業績の上方修正・減益転換率縮小や原油先物価格の上昇などで年初来高値3940円まで買われ、東日本大震災発生で同安値2245円まで急落したが、原発事故に伴い世界的な海洋原油開発拡大思惑も高まって大きくリバウンドして3000円台を出没していた。下値固めが続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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