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【注目銘柄】東証第2部重複上場のヤーマンは主市場で5連騰
★純利益は、連続の過去最高更新を見込む
ヤーマン <6630> (JQS・東2)は、きょう27日に東証2部に上場され、ジャスダック市場との重複売買が可能となったが、主市場のジャスダック市場では、199円高の1920円と5営業日続伸している。東証2部では、46円高の1767円買い気配と気配値を切り上げている。
東証2部上場で同社の美容・健康機器メーカーとしての認知度が高まるとして、連続して過去最高を更新する好業績が見直されているもので、PER5倍台、PBR1倍ソコソコの下げ過ぎ訂正買いが続いている。
同社の今4月期業績は、昨年11月に第2四半期累計業績を上方修正するなど好調に推移している。店販部門で脱毛器分野や化粧品分野の主力製品が好調に推移し、効率的な宣伝活動や販管費圧縮を進め、輸入取引に円高進行で為替差益が発生したことなどが要因となった。
4月通期業績は期初予想を変更しなかったが、純利益は8億9100万円(前期比4%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。
株価は、2009年11月に公開価格3700円で新規上場され、4200円で初値をつけ4330円まで買い進まれたものの、上場人気の一巡で1200円まで大幅調整、600円幅の底上げをしたところである。一段のリバウンド幅拡大にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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