ゲンダイエージェンシーは2段上げ入り狙う、来期増益織り込みへ

2010年12月21日 17:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■材料出尽くし相場に向く妙味株

  ゲンダイエージェンシー <2411> は10月20日の安値7万5000円を底値に一気の反騰相場に転じ、現在は1段上げ後の値固め場面。同社はパチンコホール業界に特化した広告会社でチラシ、マスメディア広告など、パチンコホール向けの広告物を総合的に扱っている。

  主力の広告事業は堅調に推移したが、中古遊技機市場の低迷が打撃を与えている。これは今年6月より中古遊技機流通ルールが変更され、中古機の確認作業が煩雑さを増し、中古機流通において2週間程度遊技機を倉庫で保管する「手続き待ち期間」も必要になったことなどが響き、中古遊技機の売買仲介手数料が大きく落ち込んでいる。

  影響は中古機流通ばかりでなく、中古機転売を織り込んで動いていた新台市場にも及び、2011年3月期の営業利益は期初の24億6000万円から20億3000万円(前期23億5200万円)へ減額修正された。それでも営業利益は中間期の9億7500万円から後半は10億6500万円へアップの想定で、来期の増益転換が期待できる状況だ。

  株価は最悪期を潜り抜けてきた後で、ここでの目先調整も押しは浅いものにとどまり、視点が来期の増益に移行するにつれ2段上げ相場に踏み込んでいくことになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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