日立産機システム、Bluetooth対応 パッケージベビコンを販売開始
配信日時: 2020-04-06 13:00:00
TOKYO, Apr 6, 2020 - ( JCN Newswire ) - 株式会社日立産機システム(取締役社長:荒谷 豊)は、Bluetooth*1通信・アプリに対応し、誰にでもわかりやすく空気圧縮機の保守管理が可能な、新型パッケージベビコン (小型空気圧縮機)につき、1.5kW以上15kWまでの合計35機種を2020年4月13日より販売を開始します。
空気圧縮機は、工場の製造装置などへの圧縮空気供給源として多くの工場で使用されており、様々な用途において安定した圧縮空気を効率良く供給することが求められています。
その中で小型の空気圧縮機は小規模の製造工場や、食品工場、歯科医院、自動車の修理工場などで幅広く使用されています。一方で、小型の空気圧縮機は、多様な使われ方から、メンテナンスが行き届かない場合があり、万一、空気圧縮機が停止した場合は、工場の生産が停止することや、圧縮空気を用いた作業ができなくなることが課題でした。
新型パッケージベビコンは、スマートデバイスにダウンロード可能な無料アプリを通じて、空気圧縮機から離れた場所*2においても、Bluetooth接続により運転状況をモニタリングすることができます。また、取扱説明書が無くてもスマートデバイスのわかりやすい表示、ガイダンスにより空気圧縮機の状態把握が可能となります。さらに、潤滑油やフィルタの交換時期になると該当部品の部品番号・数量などを表示し、適切なメンテナンスをサポートすることで、故障の未然防止による設備の安定稼働に貢献します。万一の不具合時には、アプリから故障原因の説明や予め登録したメンテンナンス会社や販売会社への連絡もサポートし、早期の復旧に役立ちます。複数台設置する場合には、Bluetoothを同時接続することで最大4台までの一括管理が可能です。
空気圧縮機は空気が圧縮される工程で空気タンクにドレン(水)が発生し錆の原因となりますが、新型空気圧縮機は、ドレンを自動で排出するオートドレントラップを標準搭載することで空気圧縮機タンクの発錆を防ぎ、空気圧縮機の保守管理を容易にして安定した稼働を実現します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/04/0406.html
概要:日立製作所
詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。
スポンサードリンク
「デジタル製品・家電」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 関西学院大学 兵庫医科大学の協力で、教職員・学生等関係者へ7月中旬から職域接種を始めます06/21 20:05
- 追手門学院大学が海外9大学から交換留学生をオンラインで受け入れ -- オンライン授業をリアルタイムで提携大学に提供06/21 20:05
- 【京都産業大学】ダイコンの細胞質雄性不稔に対する稔性回復遺伝子の機能を解明 -- 学術誌「Molecular Genetics and Genomics」に掲載06/21 20:05
- USEN-NEXT GROUP、新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」を本日6/21より開始06/21 18:50
- 前田 恵一氏がCFOに就任「株式会社チェンジ・ザ・ワールド」06/21 18:49
- 最新のプレスリリースをもっと見る