2月16日開催「高齢者交通事故防止シンポジウム」のご案内~香川県の高齢者10万人当たりの交通事故死者数は全国9位、サポカー試乗体験も実施~

プレスリリース発表元企業:一般社団法人 日本損害保険協会 四国支部

配信日時: 2020-01-10 14:00:00

一般社団法人 日本損害保険協会(会長:金杉 恭三)は、香川県の高齢者交通事故防止に向けて、香川大学と共催で2月16日(日)に香川大学幸町キャンパスで「高齢者交通事故防止シンポジウム」を開催します。

昨年の香川県の65歳以上の高齢者の人口10万人当たりの交通事故死者数は9.30人(全国平均5.59人)で全国9位でしたので、高齢者の交通事故対策は喫緊の課題です。
高齢者の交通事故を防止するためには、高齢者だけでなく、家族も一緒に考えて行動に移すことが大事です。

本シンポジウムでは、香川県警察や専門家から、香川県の交通事故の現状や自動運転技術等を踏まえた今後の安全な街づくりについて解説するとともに、産官学による高齢者の交通事故防止策について行政や自治体、警察、専門家等によるパネルディスカッションを行います。
また、当日は、サポカー(安全運転サポート車)の試乗体験も実施します。

この機会に奮ってご参加ください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。


【開催概要】
<「高齢者交通事故防止シンポジウム」>
■日時:
2020年2月16日(日)
(1) サポカー試乗体験:10時00分~11時30分
(2) シンポジウム :13時45分~16時30分(受付開始:13時15分)

■会場:
香川大学構内(高松市幸町1-1)
(1)サポカー試乗体験:研究交流棟北側駐車場
(2)シンポジウム :オリーブスクエア

■会場までのアクセス:
https://www.kagawa-u.ac.jp/files/5515/7353/8555/Olive_Square.pdf

■主催:
日本損害保険協会 四国支部、香川大学

■後援:
香川県、香川県警察、高松市、香川県損害保険代理業協会、放送大学香川学習センター、NHK高松放送局、四国新聞社、RNC西日本放送、国土交通省四国地方整備局


【プログラム(予定)】
■挨拶 13時45分~
香川県知事
香川大学長
日本損害保険協会会長

■第1部 基調講演 14時00分~
「香川県の高齢者交通事故の現状と課題」
香川県警察本部 交通部長 岡田 知春 氏

「香川県における新しい社会インフラ導入の可能性と安全安心な街づくり-自動運転走行の活用とMaaSの構築に期待して-」
香川大学法学部 教授 肥塚 肇雄 氏

■第2部 パネルディスカッション 15時15分~
テーマ:
「香川県における高齢者の交通事故発生をいかにして防ぐか-産官学民で考える-」

コーディネーター:
香川大学法学部 教授 肥塚 肇雄 氏

パネリスト:
香川県危機管理総局くらし安全安心課 課長 小瀧 賢士 氏
香川県警察本部交通部 統括参事官兼交通企画課長 松原 正則 氏
香川県交通安全母の会連合会 会長 大浦 すみ子 氏
国土交通省四国地方整備局香川河川国道事務所 所長 檜田 幸伸 氏
日本損害保険協会四国支部委員会 委員長 吉田 修 氏

■定員(事前申込制・先着順)
(1)サポカー試乗体験: 80名
(2)シンポジウム :150名

■参加費
無料

■申込方法
2020年2月10日(月)までに、以下の事項について、FAX(087-823-1377)またはE-mail( shikoku@sonpo.or.jp )にてお申し込みください。(件名に「高齢者交通事故防止シンポジウム」と記載してください。)
・お名前
・サポカー体験参加者数
・シンポジウム参加者数
・会社・団体名
・ご連絡先(電話番号)

*取得した個人情報(参加者氏名等)については、本シンポジウムの当日の出欠確認のみに使用し、終了後、速やかに廃棄いたします。


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