北海道上川町 大雪山の麓に未来の公民館が誕生!「大雪かみかわ ヌクモ」にネーミングが決定

プレスリリース発表元企業:上川町

配信日時: 2019-03-04 10:00:00

上川町長 佐藤 芳治氏とチームラボキッズ代表 松本 明耐氏

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2019年夏、大雪山の麓にある北海道上川町に廃校になった小学校をリノベーションした新施設がオープンします。
その新施設のネーミングは「大雪かみかわ ヌクモ」。元々の建物の旧東雲小学校の「雲(くも)」を生かし、地元住民と移住者、観光客との「温もりあふれる」交流の場を目指したいという思いを込めてつけられました。
一番の特徴は“共創”をテーマにした教育的プロジェクトを推進する、チームラボキッズ株式会社による「あそぶ!天才プログラミング」の導入です。

お絵かき用紙に描いた絵が3Dになって動き出し、プログラミングもできるこちらのデジタルアート作品は、国内初の常設展示となります。展示だけでなく週末や夏休みにはワークショップも随時実施を予定。併設のカフェスペースでは、地元食材を使ったコーヒーやオリジナルスイーツなども用意していますので館内でゆっくりと過ごしていただくこともできます。その他にも小さなお子様が安心して楽しめるプレイルームや、地域のひとたちが自由に使えるコミュニティスペースもあり、世代を問わず楽しめる場所になります。さらに、全天候型で季節を問わず利用できるため、冬も層雲峡氷瀑まつりと合わせた町の魅力として活用したい場所となります。

この新施設建設は移住定住を促す事業「カミカワークプロジェクト」の一環で、廃校である旧東雲小学校を改装し、実践型の研修施設を整備することで、地方での起業や就業を目指す人の移住を促進していく目的もあり、カミカワークプロジェクトで募集するプロデューサー(地域おこし協力隊)が、このヌクモで活動していきます。スイーツの開発やカフェの運営、教育プログラムの提供などを通じ、起業に向けた実践的な活動を行えると同時に、雇用を生むことで町への移住者増加を目指します。
年間約185万人が訪れる層雲峡温泉を訪れる観光客の方々にも、本施設を含め「大雪 森のガーデン」や「上川大雪酒造」へ立ち寄ってもらう事で上川町の魅力を再発見してもらい、着地型ツアーへの参加を促していく予定です。オープン予定は2019年8月、入場は無料です(一部有料エリアもあります)。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/178325/LL_img_178325_1.jpg
上川町長 佐藤 芳治氏とチームラボキッズ代表 松本 明耐氏

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※写真は2枚ともイメージです


●施設概要 大きく4つの機能を持った複合施設になります。
<体験スペース>
チームラボ社が開発した子ども向けデジタルプログラム「あそぶ!天才プログラミング」を導入。
これはチームラボとして北海道初の常設展示となります。他、子どもたちが自由に遊ぶことのできるプレイスペースにて、週末や夏休みなどを中心に体験型ワークショップを随時開催予定。

<カフェスペース>
上川町の自然が育んだ美味しい食材と、上川町の自然を体感してもらうコミュニティカフェ。
テイクアウトの対応も予定。

<スイーツ開発工房>
地元農産物などを使用したスイーツ(お土産)の開発・製造。

<コミュニティスペース>
町民が自由に使えるフリースペース。

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体験スペースの一部・カフェスペース完成予定 ※写真はイメージです


●所在地/アクセス
〒078-1731 北海道上川郡上川町字東雲139-5
JR東雲駅より徒歩6分、JR上川駅より車10分、旭川紋別自動車道 上川層雲峡ICより車6分

【あそぶ!天才プログラミング】
https://futurepark.teamlab.art/places/nukumo

【KAMIKAWORKプロジェクト】
https://www.kamikawork.jp/


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プレスリリース提供元:@Press