キャリア採用者の72%(60名中43名)が社員の紹介による入社! ~人事を超えて“現場”が主導する採用活動~

プレスリリース発表元企業:ARアドバンストテクノロジ株式会社

配信日時: 2017-12-19 11:00:00

採用グラフ

マネージャーコメント

人工知能技術で医療AIや、チャットボットサービスなどの展開で注目されるソリューションサービス企業のARアドバンストテクノロジ株式会社(所在地:東京都渋谷区渋谷1-14-16、代表取締役社長:武内 寿憲、以下ARI)は、2017年度※におけるキャリア採用者数のうち72%が現社員からの紹介による採用(リファーラル採用)であったことがわかりました。
昨今の景況感では、キャリア採用が難しいとされる中、ARIでは60名中43名が2016年度に入社し即戦力として業務に邁進しています。
※ARIは決算期が8月のため


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代表取締役社長 武内 寿憲


■社員全員が“採用担当”
ARIは8期連続増収を達成している成長企業ですが、今のチームにはもっとこういう人がいたら良いなど、社員自身が本当に必要とする人を会社に紹介するというケースが多く、人材採用は人事部の問題でなく自分達の問題でもある認識をもっています。また社員紹介におけるインセンティブ制度も社員のモチベーション向上に寄与したことが大きいと考えられます。
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■社内外の参加を問わないコミュニケーション費支給制度
ARIでは月に1度、社員同士が交流するためのコミュニケーションにかかる交際費用を会社が一定額補助しています。その交流会には、社員だけの参加に限らず、この業界で知り合いになった方、採用予定者やその家族など、チームメンバーの関わりがありARIに興味のある方なら誰でも参加可能としているため、入社を考えているが決めきれていない方なども気軽に交流会に参加することができます。特に採用予定者にとっては入社前からコミュニケーションがしっかりとれる機会があり、入社前と入社後におけるギャップが非常に少なく円滑なコミュニケーションがとりやすい環境を創りだしていると言えます。

また、ARIには23部門のチームがありますが、全てのチームでこの会が毎月開催され開催率がほぼ100%という実績となっており、会社全体でコミュニケーションの活性化を意識した動きが図られていることが分かります。


■制度を活用するマネージャーのコメント
コミュニケーション費支給制度を活用した通称“コミュ費会”は毎月会社から補助が支給されることもあり、積極的に毎月開催しています。その中で、私が意識しているポイントは2点あります。
1点目のポイントは毎月開催されるコミュ費会には社外の人に必ず参加していただくようにしています。それは採用したいと思う人に事前に、一緒に働く人の空気感を見極めもらい、この組織が自分にあっているのかをジャッジしてもらいたいと考えているためです。
採用活動の中で最も採用予定者が気にすることは、面接時に人事などが話した会社の雰囲気や、業務内容などに入社後ギャップが出てきてしまうのではという点が最大の懸念点なのではないかと思います。その最大の懸念点を早いうちから払拭してもらいたいという狙いがあります。
また、2点目になりますが、毎月社外の人や採用予定者などを紹介することによって、社内のチームの中で、私たちは常に変化し、新しいメンバーを受け入れているチームなんだという感覚を強く持ってほしいと考えています。
こういった点が、チーム内にも共有されているため、社内制度としてうまく自分たちの仕事のために活用できているのではないかと思っています。
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■入社者のコメント
私は、2017年1月にARIに入社しました。
前職では、ネットワーク・セキュリティ業でプリセールスと言われる提案資料作成やトラブル対応などを担当しましたが、もう少し開発エンジニア向きの仕事がしたいという思いが強く、卒業校の先生に相談しその知人が、ARIを紹介してくれました。入社にあたり2~3か月前より、内外部参加を問わない“コミュ費会”というコミュニケーションを図る交流会に呼んで頂き、現在配属されている部のリーダーから今やっているプロジェクトや過去にやっていたプロジェクトの話、自分が聞きたかった技術系の話などを直接的に沢山聞くことができました。その後、入社面談などがありスムーズに入社することができました。
最終面接では社長から「現場が一緒に働きたいと思う人であれば是非、採用したいと考えている」とはじめに言われた事がとても印象的でした。
通常の採用であれば、企業の人事や社長といった会社の顔と言われる人だけと話すケースが少なくないですが、ARI入社に当たっては、直接現場の人たちと入社前から話す機会があり自分がこの会社で働いたときのイメージがつきやすかったことも、入社を決断した大きな理由となっています。
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■入社者を紹介した中途入社者のコメント
ARIは今期9期目の会社ということもあり、まだまだ若く成長が必要な会社です。この会社の特徴はとにかく多様性に寛大で柔軟性のある会社。その背景から個性豊かなバックグラウンドを持って入社された人が多いため、どんな人にも新しい発見や、チャンスが見つかる会社だと思っています。
私もそれを魅力に感じ入社した中途入社の一人です。
そういったことから、ARIに来たらもっと楽しく仕事ができそうだなと感じる方、また将来に悩みがありそうな知人には、若手やキャリア共にARIをお勧めしています。
私も、何人か声をかけていますが、紹介する方がなるべく早く社内に溶け込めるように自分と配属されたチームが違った場合でも、こまめにコミュニケーションをとり相談などはいつでもできるような雰囲気作りや体制作りを心掛けています。
そういったことが、現場が盛り上がるような組織づくりに繋がっているのではないかと思います。
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■社長のコメント
リファーラル採用の良さは3点あると考えています。
まず1点目は、採用コストの抑制につながることです。会社にとっては外部に委託する採用コストは常に悩みの種ですが、その負担が軽減されれば新たな研究開発への投資に回せるだけでなく、軽減されたコスト分を紹介者の社員に還元することができ、会社にも社員にも大きなメリットがあります。
また2点目は、社員が“人柄もスキルもよく知っている“ということで、新しいコミュニケーションをゼロから構築せずとも社内に溶け込むことができるほか、プロジェクト参画後のミスマッチが極端に少ないという点があげられます。ミスマッチが少ないということで、良好なチームビルディングにつながり、プロジェクト品質の安定や売上やサービス向上に貢献しているケースが多いと考えられます。
最後は何より、採用活動に参加してくれる社員が、事業への参画意識をより高く持ってくれていることです。これからの自分達の組織をどうしたいか、ではどんな仲間が必要か、など真剣に考えてくれている。こんな頼もしいことはありません。

ARIでは、社員がより活発にコミュニケーションを取ることができる機会の提供をきっかけにして、これからもリファーラル採用を発展させていきたいと考えております。


【ARアドバンストテクノロジ株式会社 会社概要】
社名 : ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
設立 : 2010年1月
資本金 : 8,000万円(資本準備金含む)
事業内容 : クラウド技術を活用したソリューション事業
グループ事業所: 東京、大阪、名古屋、インドネシア、タイ、シンガポール
URL : http://www.ari-jp.com


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