H.I.S.ブラジル×『狂言師 小笠原 匡』日本最初の喜劇“狂言”のブラジル日本企業単独初公演を実現!

プレスリリース発表元企業:株式会社エイチ・アイ・エス

配信日時: 2017-11-20 15:00:04

~ブラジルの皆様 初めまして 狂言でござる~

 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 以下、H.I.S.)は、2017年11月15日・16日の2日間、狂言師の小笠原 匡(おがさわら ただし)氏と共同で、ブラジルでは日本企業単独公演としては初となる、狂言の公演イベントを主催いたしました。



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 2018年にブラジル日本移民110周年を迎えるにあたり、前年祭の一環として、ブラジルの皆様に日本の伝統芸能の奥深さ、面白さを楽しんでいただくため開催いたしました。狂言は650年前に誕生した庶民喜劇で、庶民の日常的な出来事を、笑いを通じて表現するため、言語が通じない方でも楽しめるようにできています。
 ブラジル市内にあるリベルダージ文協会館大講堂にて2日間にわたる狂言公演とワークショップにおける来場者数は、1,100名を超えており盛況で終ることができました。日系ブラジル人とブラジル人の比率は6対4であり、ブラジルのローカルの方々の日本の芸能文化に対する興味の高さが伺えました。「日本の文化にはまりそう!」や「事前の解説で大いに楽しめた!」といったお声をいただき、日本文化交流促進と訪日旅行への喚起に繋がったと考えております。
 H.I.S.ブラジル現地法人は、開業から6年が経ちMICE案件の実績などを通して、ブラジルのローカルマーケットにむけて事業展開を加速しており、旅行事業のみならず、ブラジルにおけるイベントの企画・立案・運営、そして集客までを展開しております。今後、日系企業を代表して、ブラジルで日本の文化を啓蒙していく企業を目指し、様々なローカルイベントの開催に取り組んでまいります。

狂言師 小笠原 匡 氏 プロフィール

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和泉流 狂言師 / 重要無形文化財総合指定保持者/社団法人・日本能楽会会員/
初世 野村 萬(芸団協会長。人間国宝。芸術院会員。文化功労者)/ 「延年之會」主宰/
現在『萬狂言』 関西支部代表 / 能・狂言・文楽・落語・講談・和太鼓のジャンルコラボレーション「風流」主宰/千葉大学客員教授 / 能楽協会京都支部所属 NHK大河ドラマ「義経」、金曜時代劇「出雲の阿国」芸能指導、朝の連続ドラマ小説「カーネーション」・「ごちそうさん」所作指導/2016年よりパリ日本文化会館にて年3回「伝統の継承」を企画プロデュース

<H.I.S. BRASIL TURISMO 主催 「狂言師 小笠原 匡 サンパウロ狂言公演」>
http://his-brasil.com.br/jpn/package/kyogen_sp_tadashi_ogasawara2017/
●後援事業:ブラジル日本移民110周年記念事業~前年祭~及び、日伯文化連盟61周年設立記念事業
●後援:日伯文化連盟(ALIANÇA)、国際交流基金サンパウロ日本文化センター、JAPAN HOUSE SAO PAULO、KENREN

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