公開シンポジウム「地域の記憶と記録を今に活かす -地域文化資源デジタルアーカイブの役割- 」

プレスリリース発表元企業:東京文化資源会議

配信日時: 2017-11-02 08:50:00

東京文化資源会議では、公開シンポジウム「地域の記憶と記録を今に活かす ― 地域文化資源デジタルアーカイブの役割 ―」を、2017年11月24日(金)16時から、東京大学ダイワユビキタス学術研究館 ダイワハウス石橋信夫記念ホールにて開催いたします。



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東京文化資源会議では、谷中・根津・千駄木地域を対象にした、デジタルアーカイブ・プロジェクトを進めてきました。これは、具体的な地域文化資源をあつかうことを通じて、デジタルアーカイブのモデルを構築する試みです。本シンポジウムでは、このプロジェクトの中間報告を行なうとともに、今後の可能性を探ります。デジタル化した文化資源をいかに活用するのか、そしていかに各地域の文化資源をつなげて全国的なネットワークを形成するのか。デジタルアーカイブ学会(JSDA)、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)の協力を得て、産学民の連携のもとでの可能性と課題を論議します。

■日時:2017年11月24日(金)16:00~18:30
■場所:東京大学ダイワユビキタス学術研究館 ダイワハウス石橋信夫記念ホール
    http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_04_j.html
■構成
(1)基調講演「東日本大震災デジタルアーカイブからまなぶ地域アーカイブの課題」
  坂井知志 常磐大学教授(JSDAコミュニティアーカイブ部会長)
(2)報告1.「谷根千デジタルアーカイブの概要と考え方」
  宮本隆史 東京大学特任助教(TCha地域文化資源デジタルアーカイブPT・プロジェクトマネージャー)
(3)報告2.「DAPCONの取り組みと地方デジタルアーカイブ構築・運営支援」
  長丁光則 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長
(4)パネルディスカッション「地域文化資源活用にデジタルアーカイブをどう活かすか」
<パネリスト>
長坂俊成(立教大学教授)、水島久光(東海大学教授)、宮本聖二(ヤフー(株)映像エグゼクティブ・プロデューサー)、森まゆみ(作家)、柳与志夫(東京大学特任教授):司会
■参加方法
参加費無料、参加申し込みはリンク先のフォームからお願いいたします。
https://goo.gl/iA6sdF
* 125名の定員が埋まりしだい受付を締め切らせていただきます。
■懇親会
終了後、19時から懇親会(会場:東京大学山上会館、会費:5000円)を開催します。申し込みフォームに懇親会の参加希望もご入力ください。
■主催:東京文化資源会議(TCha)
■後援:デジタルアーカイブ学会(JSDA)
■協力:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)
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