工学院大学ソーラーチームが製作したマシン[OWL]が東京モーターショー2017 ブリヂストンブースに登場
配信日時: 2017-10-26 12:00:00
工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」の学生たちが2015年に製作したソーラーカー[OWL](あうる)が、2017年10月25日~11月5日※の期間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第45回東京モーターショー2017」のブリヂストンブースに登場します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141426/LL_img_141426_1.jpg
ブリヂストンブースイメージ(場所:東ホール6) 画像中央の車両が[OWL]
【本件のポイント】
・東京モーターショー2017のブリヂストンのブースに、ソーラーチームが2015年に製作したソーラーカー3号機[OWL]を展示。
・[OWL]は、2015年10月の世界大会で準優勝。さらに、2016年8月の国内大会では、大会新記録を樹立し総合優勝。
・大学の研究資源(教員)や“ものづくり”の施設を最大限に活用、マシンの設計・製作からソーラーカーのドライバーなどレースのすべてを学生が担う。
【本件の概要】
東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2017」のブリヂストンブースに、工学院大学ソーラーチームの学生たちが開発・設計から製作までのすべてを手掛け、作り上げたソーラーカーが展示されます。
今回展示されるマシンは、3号機[OWL]で、2015年10月にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース「2015ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」のクルーザークラスで準優勝、翌2016年8月に秋田県大潟村で開催された国内大会「ワールド・グリーン・チャレンジ2016」では、大会新記録を樹立し総合優勝を果たしています。
また、工学院大学ソーラーチームは2017年10月8日~15日にオーストラリアで開催された「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に4号機となる[Wing]を製作しチャレンジャークラスに参戦。エントリー27チーム中、完走は12チームという過酷なレースにおいて、オーストラリア大陸3,021kmを完走し、クラス7位(日本勢では2位)という成績を収めました。
チームを支える数多くのサポート企業の中で、世界最大のゴム・タイヤメーカーであるブリヂストンより、3号機[OWL]、4号機[Wing]ともに、次世代低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」などの提供を受け参戦しました。
第45回東京モーターショー2017: http://www.tokyo-motorshow.com
※プレスデー :10月25・26日
プレビューデー:10月27日
一般公開日 :10月28日~11月5日
工学院大学ソーラーチーム特設サイトはこちら: http://www.kogakuin.ac.jp/solar
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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