「眠り」を勉強する社会見学!オーダーまくらのメーカーが社会科見学を開催。毎日の勉強に役立つ睡眠テクニックも。

プレスリリース発表元企業:株式会社 大和屋ふとん

配信日時: 2016-10-20 11:00:00


オーダーまくらと寝具の専門店「まくらぼ」では、小学生に向けた社会見学を実施。「眠り」の大切さに触れ、健康的な成長を促す機会を提供しています。

株式会社大和屋ふとん(本社:東京都町田市、代表:齊藤淨一)が運営するオーダーまくらと寝具の専門店「まくらぼ」の町田店で、小学生に向けた社会見学が開催されました。

同社会見学では、同社の「オーダーまくら」の作り方を学ぶだけではなく、成長期の子どもたちにとって睡眠の大切さや睡眠の質を高めるための「睡眠学」を学ぶ機会が設けられました。

■町田店での社会見学


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「まくらぼ」町田店では毎年社会貢献の一環として、地域学校からの職場体験を受け付けており、今年も2校の小学校から申し込みを受け付けました。

先日実施された町田店の社会見学は、参加した小学生らが実際にオーダーまくらの調整の仕方を学んだり、実際に調整を行いました。また、オーダーまくらの調整を通して「いかに睡眠を良くするのか」や「睡眠の大切さ」といった知識や技術である『眠テク』を実際の経験の中でわかりやすく学ぶ機会となりました。

調査によると日本の子どもは世界的に見て睡眠時間が短く、中学1年の段階で平均睡眠時間が7.5時間強と言われています。スイスの同学年の子どもが平均10時間寝ているのと比較すると、25%も睡眠時間が短い事がわかります。また、別の調査では日本の14歳の子どもの60〜70%が夜中の12時を過ぎてから眠る、と言われています。

子供の睡眠の質の低下は成長の妨げになるだけでなく、将来おとなになったときに睡眠障害のもとになるとも言われており、しっかり寝る、ということは子どもにとってとても重要な事です。

■代官山店でも社会科見学を実施可能


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「まくらぼ」では、今年オープンした代官山アドレス店でも地域の小学校から社会見学を受け付けていて、子どもたちに睡眠と健やかな成長の関係や、睡眠の技術「眠テク」について興味を持ってもらう活動を都心でも行っていきたいと考えています。

特に都市部で子どもの睡眠時間が減少しているという研究報告もある中で、寝具店で睡眠の大切さに触れて貰いたいというのが「まくらぼ」の考えです。

まくらぼ代官山アドレス店
【住所】 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス・ディセ3F
【営業時間】11:00〜20:00
【問い合わせ・連絡先】
株式会社大和屋ふとん「まくらぼ」
http://www.makulab.jp/
TEL:043-732-6667
FAX:042-732-6668

■学習に役立つ『眠テク』

まくらぼでは、様々に役に立つ睡眠テクニックを研究しており、「眠テク」と名付けて世の中に広める活動を行っています。

例えば、子どもの学習に役に立つ眠テクには、下のようなものがあります。

①深く眠り翌日の勉強がしっかりできるよう、寝る前にテレビや、携帯ゲーム、スマートフォンなどをやらない。液晶の画面などの光には脳に強い刺激を与える「ブルーライト」と呼ばれる光が含まれているので、それを見ないようにするのがポイント。

②学校がない日に生活リズムが乱れてしまうと平日に影響が出てしまうため、土日も朝のアニメやヒーロー番組等を利用して平日と同じ決まった時間に起きるようにする。

③人は「深部体温」と呼ばれる体の中の体温が上がり、それが下がってくるときによく眠れるので、眠る1時間前にお風呂に入るようにする。

④人間の脳は眠る直前に学習したことが最も記憶として定着しやすいという特徴があり、学習をしてから12時間後にもう一度復習することでより強い記憶として定着しやすいため、勉強は夜して、朝に復習をする、というスケジュールで行うと効果的。

⑤睡眠ホルモンの一つで起きる準備をしてくれる「コルチゾール」の働きを利用すると、よく起きれるようになる。言葉を発することでコルチゾールの分泌をコントロールできるため、眠る前に「◯時に起きる」と3回言葉にしてにしてから眠るようにすると、翌日の目覚めが良くなる。

こういったテクニックを使い、健康的な生活を送るようにすると、学習面でも、スポーツなどの面でもより健やかに成長できるのではないでしょうか。



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