3人に2人が、自分は「運が良い」と回答!今、最も上げたい”運”は、「健康運」や「仕事運」よりもコレ!

プレスリリース発表元企業: 株式会社オウチーノ

配信日時: 2016-07-22 17:31:04

「運」に関する実態調査

パナソニック創業者・松下幸之助は、面接で「自分は運が良いと思うか?」という質問をし、「悪い」と回答した人は、どれだけ高学歴や有能であっても不採用にしたと言う。では実際、どれだけの人が自分の“運”を信じているのだろうか。



今回、オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区/代表:井端純一)は、首都圏在住の20歳~59歳男女503名を対象に、「『運』に関するアンケート調査」を行った。はじめに「自分は運が良いと思いますか?」と質問した。結果、「運が良い」と回答した人は64.4%、「運が悪い」と回答した人は35.6%だった。次に「幸運をつかむ人の特徴は何だと思いますか?」と聞いたところ、「ポジティブ・明るい」と回答した人が最も多く31.4%、次いで「感謝を忘れない」が22.1%、「行動力がある・行動が早い」が14.5%だった。さらに「不運が続いた時、あなたはどうしますか?」と聞いた。「運が良い」と回答した人から最も多く挙がったのは「『ポジティブ変換』する」だった。「運が悪い」人からは「厄払い・神頼み」が最も多く挙げられた。最後に「今、最も上げたい“運”は何ですか?」と聞いた。最も多かったのが「金運」で40.4%、「健康運」が24.1%、「仕事運」が10.7%と続いた。

3人に2人が、自分は「運が良い」と回答!

[画像1: http://prtimes.jp/i/14097/159/resize/d14097-159-710207-2.jpg ]

はじめに「自分は運が良いと思いますか?」と質問した。結果、「運が良いと思う」と回答した人は25.8%、「どちらかというと運が良いと思う」が38.6%、「どちらかと言うと運が悪いと思う」が18.3%、「運が悪いと思う」が17.3%だった。合わせると、自分は「運が良い」と思っている人は64.4%、「運が悪い」と思っている人は35.6%だった。3人に2人は、自分は運に恵まれていると感じていることが分かった。また、男女別に見ると、自分は「運が良い」と思う男性は59.9%、女性は69.1%だった。女性の方が「運が良い」と思っている人が多いようだ。
それぞれ、そう思う理由を聞いた。「運が良い」と回答した人からは「良縁に恵まれているから」という理由が最も多く挙がった。具体的には「良き夫に出会い、かわいい子どもにも恵まれたから」(34歳/女性)や「何か困ったことが起きても、周りには助けてくれる人がいるから」(52歳/女性)などが挙がった。次いで「悪いことが起きない」という声が多く、例えば「細かな不運は感じるけれど、大きな不運には出会っていないから」(55歳/女性)や「大きな困難に会ったことはないから」(48歳/男性)などが聞かれた。また「くじや懸賞によく当たるから」という理由も多く、「くじ引きや宝くじがよく当たるから」(27歳/女性)や「赤信号の前に通過できたり駐車場が残り1台だったり懸賞に当たったりすることが多いから」(39歳/女性)などの声が挙げられた。他にも「大事な外出予定のときなどに、よく晴れるから」(39歳/男性)や「ピンチに遭遇してもギリギリのところでいつも難を逃れるから」(52歳/女性)などが挙がった。
反対に「運が悪い」の回答理由では、「くじや懸賞に当たらないから」が最も多く挙がった。具体的には「宝くじ・懸賞で当たったことがない、ショッピングセンターの福引は毎回参加賞」(52歳/男性)や「行きたいライブチケットの抽選にことごとく外れたから」(42歳/女性)などが挙がった。次いで「トラブルが多い」という声が多く、例えば「よく怪我をするから」(44歳/男性)や「引っ越したマンションでは幽霊が出て、先月は交通事故に遭い、つい先日は郵便物が盗まれた」(53歳/女性)などが聞かれた。他には「男運が悪い」(29歳/女性)や「何かと裏目に出ることが多い」(42歳/男性)、「周りからもそう言われるから」(37歳/女性)などの理由が挙げられた。

「ポジティブ・明るく」て「感謝を忘れない」、「行動力がある」人が、幸運をつかむ!?
[画像2: http://prtimes.jp/i/14097/159/resize/d14097-159-239874-3.jpg ]

次に「幸運をつかむ人の特徴は何だと思いますか?」と聞いたところ、「ポジティブ・明るい」と回答した人が最も多く31.4%。「感謝を忘れない」が22.1%、「行動力がある・行動が早い」が14.5%、「努力家」が14.1%、「素直」が12.3%と続いた。また、「分からない」と回答した人は18.3%だった。自分は「運が良い」と思う人で「分からない」と回答した人は12.3%だったのに対し、「運が悪い」という人では29.1%だった。「運が良い」と自覚している人には、幸運のつかみ方を分かっている人が多いようだ。
「ポジティブ・明るい」と回答した人に、その理由を聞いた。結果、「運が舞い込んでくると思うから」という声が最も多く、具体的には「前向きな思考のほうが幸運に巡り合いやすいと思うから」(47歳/女性)や「『笑う門には福来る』は真理だと思う」(25歳/女性)などが挙がった。次いで「捉え方・考え方次第だと思うから」という理由が多く、例えば「たとえ不運な状況でも『不幸中の幸い』を見つけることができるから」(55歳/女性)や「物事の良い面をより多く捉えることができるから」(30歳/男性)などが聞かれた。他には、「明るくなければ人は寄ってこない、人が寄ってくればより多くの情報を集めることができるから」(53歳/男性)や「前向きな考えには良い方向に進める力がありそうだから」(38歳/女性)などが挙げられた。
「感謝を忘れない」では「人との繋がりにおいて重要だから」という理由が多く、具体的には「他人からの助けを得られる人は感謝を忘れない人だと思うから」(46歳/女性)や「感謝できる人は人との縁が多く、それだけ得る物も多くなると思うから」(50歳/男性)などが挙がった。他には「巡り巡って自分に帰ってくるから」(40歳/女性)や「独りよがりでは何事もうまくいかないから」(34歳/男性)などの声が聞かれた。

不運が続いた時、運が良い人と悪い人では対応に差が。
さらに「不運が続いた時、あなたはどうしますか?」と聞いた。「運が良い」と回答した人から最も多く挙がったのは「『ポジティブ変換』する」だった。具体的には「あとは上がるだけだと良い方向に考える」(38歳/女性)や「人生山あり谷あり、トータルでバランスがとれるはずと楽観的に考える」(54歳/女性)などが挙がった。次いで「気分転換をする」という声が多く、例えば「大好きなカラオケを思い切り楽しむ」(46歳/男性)や「旅行などに行って気持ちを入れかえる」(35歳/女性)、「お酒を飲んで寝て忘れる」(57歳/男性)などが聞かれた。また「耐え忍ぶ」という方法も多く、「高く飛ぶにはしゃがまないといけないから今は準備の時だと考える」(49歳/女性)や「流れに任せてひたすら耐え、幸運が来るのをひら待つだけ」(42歳/男性)などが挙げられた。
一方「運が悪い」人からは、「厄払い・神頼み」が最も多く挙げられた。例えば「神社に行ってお祓いしてもらう」(28歳/女性)や「一旦深呼吸をして、お風呂に入る時に頭から塩をまく」(43歳/女性)、「パワースポットに行く」(25歳/女性)などの声が聞かれた。次いで「気分転換をする」が多く、具体的には「好きなものをたらふく食べる」(39歳/女性)や「気分転換にバイクを飛ばして好きな店を回る」(59歳/男性)などが挙がった。他には「自分の行動や態度を見直す」(29歳/女性)や「外に出ず、しばらく大人しく過ごす」(37歳/女性)などが挙げられた。

「健康運」や「仕事運」よりもコレ!今、最も上げたい“運”とは!?
[画像3: http://prtimes.jp/i/14097/159/resize/d14097-159-591026-1.jpg ]

最後に「今、最も上げたい“運”は何ですか?」と聞いた。最も多かったのが「金運」で40.4%、「健康運」が24.1%、「仕事運」が10.7%、「恋愛・結婚運」が9.7%、「その他」が4.6%と続いた。「特にない」という人は10.5%だった。
それぞれ理由を聞くと、「金運」では「生活苦だから」という声が最も多く、「低迷期から脱したいから」(37歳/女性)や「借金を返済したいから」(51歳/男性)などが具体的に挙がった。次いで「人生の転機を迎える・迎えたから」という理由が多く、例えば「入籍したから」(30歳/女性)や「マイホームを購入したから」(49歳/男性)などが聞かれた。他には「老後が心配だから」(54歳/男性)や「金運が上がると生活がうるおい、他の運気も上がりそうだから」(37歳/女性)、「サマージャンボ宝くじを買ったから」(56歳/女性)などが挙げられた。
「健康運」を上げたい理由では「何事も体が資本だから」が最も多く、具体的には「健康を害すと全てが悪い状況に陥るから」(58歳/男性)や「健康運あっての仕事運や金運だと思うから」(44歳/男性)などが挙がった。他には「最近不調続きだから」(42歳/男性)や「年配になってきたので、今後はもっと大切になると思うから」(58歳/男性)などの声が聞かれた。

今回の調査で、「運が良い」人と「運が悪い」人には、考え方の違いがあることが分かった。松下幸之助さんも考える通り、“運”は自らの手で引き寄せるものなのかもしれない。

■調査概要
有効回答 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の20歳~59歳男女503名(学生は除く)
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間 2016年7月6日(水)~7月13日(水)

オウチーノdeヨムーノ:http://www.o-uccino.jp/article/archive/omoshiro/20160722-souken/

PR TIMESプレスリリース詳細へ