クインタイルズがバイオ製薬業界を変革するアジアの潜在力を浮き彫りに

プレスリリース発表元企業:Quintiles

配信日時: 2012-03-15 17:06:00

当社のアジア地域担当最高医学責任者がローカルな理解・思考・立ち振る舞いの必要性を指摘

(米ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク)- (ビジネスワイヤ) -- クインタイルズが公表した報告書によれば、バイオ製薬業界は現在、構造プレートの上で均衡を保っていますが、業界リーダーは革新の積み増しに甘んじるべきではなく、「ラジカルな変革」を目指してアジアが持つ独自の機会に目を向けるべきです。本報告書は、需要・ノウハウ・資源・革新の意欲すべてがアジアに備わっていると述べています。

Dr. Amar Kureishi, Chief Medical Officer and Head of Drug Development, Quintiles Asia. (Photo: Busin ... Dr. Amar Kureishi, Chief Medical Officer and Head of Drug Development, Quintiles Asia. (Photo: Business Wire)

本報告書を執筆したのは、クインタイルズのアジア地域担当最高医学責任者(CMO)を務めるアマル・クレイシです。報告書で次のように述べています。「ただ、その前提として必要なのは、バイオ製薬企業がアジアの勃興ないし再勃興を真に理解し、ローカルに理解し、思考し、立ち振る舞うという条件を満たす必要があります。」

地殻変動的変革:アジアにおけるバイオ製薬企業の将来」と題する本報告書は、新しいバイオ製薬企業モデルで鍵となる要素が個人の辛苦を緩和し、社会の医療ニーズを満たすことに改めて着目することであると指摘しています。

「もはや、諸資源を吸い上げてより大きな医療課題を置き去りにするようなコストをかけながら、ごくわずかの患者だけが利用できる高価な新薬を開発することは十分です。新しいモデルの要を示すために誘導的な質問をすれば、科学と技術はいかにして患者のための革新的ソリューションを創出し、社会の健康向上につなげることができるか、となります。」(クレイシ)

クレイシは医薬品開発業務受託機関(CRO)の役割について、「三次医療病院に臨床研究の専門技術を投入するとともに投資を呼び込み、アジアの医療ニーズを満たすための臨床開発計画を練り上げ、患者を医療システムのセンターに戻す方向で、進展を見せるアジアの規制環境を切り抜ける」ことに貢献すべきであると、結論付けています。

クインタイルズについて

クインタイルズは、商業化コンサルティング資金ソリューションを世界的に提供する唯一の総合バイオ製薬サービス企業です。60カ国の2万人を超す熱意ある専門家からなるクインタイルズのネットワークは、患者、安全性、倫理に対する揺るぎないコミットメントをもって事業を展開しています。クインタイルズは、常に変化する環境の中でバイオ製薬企業がリスクに対応し、機会を獲得する支援を行っています。詳細情報についてはwww.quintiles.comをご覧ください。

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