京都・晴明神社で“桔梗の開花時季限定”「ききょう守」の授与を開始
配信日時: 2016-06-21 09:30:00
平安時代の陰陽師「安倍晴明公」をまつる晴明神社(京都市上京区、宮司:山口 琢也)では、境内に桔梗が咲く時期のみ「ききょう守」を授与しております。花ことば「誠実」を神前に誓うお守りで、2016年も境内の桔梗が開花しましたので授与を開始いたしました。
詳細URL: http://www.seimeijinja.jp/omamori/
■晴明神社について
晴明神社は、平安時代に活躍された陰陽師「安倍晴明公」がお住まいになっていた住居跡に創建(1007年)された神社。魔除け、厄除けのご利益があるとされています。
■五芒星について
当神社の社紋である「五芒星」は、「晴明桔梗」とも呼ばれ、晴明公が創られた陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつです。天地五行を象り万物の除災清浄を表し、あらゆる魔除けの呪符として重宝されてきました。近代では、戦時中に弾除け(多魔除け)の意味をかつぎ、軍帽に刺繍されていました。今でも伊勢志摩(三重県)の海女さんたちは、頭に巻く手拭いに「☆」を刺繍したり、貝を採る道具に彫ったりして、安全を祈願されています。
■桔梗苑・ききょう守・ききょう土鈴について
<桔梗苑>
晴明公が考案した「晴明桔梗」に因み、当神社の境内には、「桔梗苑」があり約2,000株の桔梗が植えられております。毎年6月上旬頃に咲き始め、初秋の頃まで紫と白の可憐な花が咲き誇ります。
<ききょう守>
境内の桔梗が咲いている時季限定で「ききょう守」を授与しており、晴明神社の授与所で受け取ることができます。ご利益は、「誠の心を育む」。
初穂料は、1体700円
<ききょう土鈴>
「ききょう守」同様、桔梗の開花時季限定で「ききょう土鈴」も授与を開始しました。古来、土鈴は魔除けの鈴とされ、当神社では、一つひとつ手作りしています。こちらはなくなり次第授与を終了いたします。
初穂料は、1個800円
*ききょう守は発送も可能です。
詳細URL: http://www.seimeijinja.jp/omamori/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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