【300人調査】貯蓄が同年代より「少ない」と感じる人は何%?500万円台でも半数が少ないと回答

プレスリリース発表元企業:株式会社AZWAY

配信日時: 2026-09-01 15:00:00

将来のお金に「不安」92.7%、最多は年金だけで暮らせるか。約31年ぶりの「金利のある時代」、300人に聞いた貯蓄のリアルと本音



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同年代の友人や同僚は、実際いくら貯めているのか。気になっているのに、仲がいいからこそ聞けない。そんな経験はありませんか?

株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、全国の20~60代の男女300名を対象に、「貯蓄額と将来のお金の不安」に関するアンケート調査を実施しました。(タワーマンションDB

その結果、同年代と比べて自分の貯蓄額が「少ないと思う」人は81.3%に上りました。さらに、貯蓄500万円台の層でも2人に1人が「少ない」と回答──貯蓄の不安が金額の多寡を超えて広がっている実態が浮かび上がりました。

2026年6月には日銀が政策金利を約31年ぶりの1.0%へ引き上げ、物価の上昇も続く「金利のある時代」。本調査では、実際の貯蓄額の分布から、不安の中身、家庭でのお金の会話まで、同年代の「貯蓄のリアル」を聞きました。

【調査概要】
調査名:貯蓄額・将来のお金に関するアンケート
調査対象:全国の20~60代の男女
調査期間:2026年6月7日~2026年6月14日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人
備考:割合は小数第1位で四捨五入しているため、内訳の合計と100%が一致しない場合があります。
複数回答の設問は合計が100%になりません。
※本調査はインターネット利用者を対象とした任意回答の調査であり、公的統計(貯蓄に関する全国調査等)とは対象・手法が異なります。数値は本調査回答者内での傾向としてご参照ください。

【回答者属性】
年代:20代 66人(22.0%)/30代 98人(32.7%)/40代 84人(28.0%)/50代 36人(12.0%)/60代 16人(5.3%)

世帯の状況:夫婦+子ども 109人(36.3%)/親と同居 72人(24.0%)/単身 52人(17.3%)/夫婦のみ 39人(13.0%)/その他 16人(5.3%)/ひとり親+子ども 12人(4.0%)

【調査結果サマリー】
- 同年代と比べて自分の貯蓄額が「少ないと思う」人は81.3%──全年代で8割前後
- 貯蓄500万円台でも50.0%、1,000万円以上でも24.0%が「少ない」と回答。実際の中央値ゾーンは「100~299万円」
- 将来のお金に不安を感じる人は92.7%。1位は「年金だけで老後の生活が成り立つか」(34.7%)

【結果1】実際、いくら貯めている?「100万円未満」が44.3%
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現在の個人の貯蓄額を聞いたところ、最も多かったのは「100~299万円」で23.3%。
次いで「1~49万円」が21.3%でした。

0円(貯蓄なし):11.7%
1~49万円:21.3%
50~99万円:11.3%
100~299万円:23.3%
300~499万円:13.3%
500~999万円:10.7%
1,000万円以上:8.3%

「100万円未満」を合計すると44.3%、「300万円未満」まで広げると67.7%となり、回答者の中央値は「100~299万円」のゾーンに位置します。

テレビやSNSで語られる「平均貯蓄額」は一部の高額層に引き上げられがちですが、実際の分布は大きく異なることが分かります。

年代別では、20代の75.8%が100万円未満だった一方、30代でも34.7%、40代で36.9%、50代で41.7%が100万円未満にとどまりました。

※年代別の貯蓄額の完全な分布表や、「1,000万円以上」と答えた25人の内訳・年代構成は、調査結果の全文ページ(https://azway.co.jp/news/6473/)で公開しています。

【結果2】同年代と比べて自分の貯蓄は?8割が「少ない」と回答
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同年代と比べて自分の貯蓄額をどう感じるかを聞いたところ、「かなり少ないと思う」が56.0%で最多。「やや少ないと思う」25.3%と合わせ、81.3%が「同年代より少ない」と感じていることが分かりました。

かなり少ないと思う:56.0%
やや少ないと思う:25.3%
同じくらいだと思う:11.0%
やや多いと思う:6.3%
かなり多いと思う:1.3%

回答者の8割が「自分は同年代より少ない」と感じていました。

ただし、貯蓄額の平均は一部の高額層に引き上げられるため、多くの人が平均を下回ること自体は自然に起こります。

それでも多くの人が「少ない」と感じるのは、他人の貯蓄額はふだん見えにくく、SNSやメディアで目にするうまくいっている話のほうが記憶に残りやすいからかもしれません。

言い換えれば、「自分だけが少ないのでは」と感じている人こそ、実は多数派だといえます。

この傾向は年代を問わず、20代80.3%、30代79.6%、40代81.0%、50代88.9%と、全年代で8割前後に達しました。

【結果3】貯蓄が多い人は安心している?500万円台でも半数が「少ない」
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では、貯蓄がある人は安心しているのでしょうか。貯蓄額別に「同年代より少ないと思う」割合を見ると、意外な結果が出ました。

100万円未満:96.2%
100~299万円:95.7%
300~499万円:67.5%
500~999万円:50.0%
1,000万円以上:24.0%(※n=25のため参考値)

500~999万円と、回答者全体の中央値ゾーンを大きく上回る貯蓄がある層でも、2人に1人が「同年代より少ない」と回答。1,000万円以上でも4人に1人が「少ない」と感じていました。

貯蓄への不安は金額だけでは解消されず、年齢・家族構成・将来の支出見込み・周囲との比較といった「先の見えなさ」に根ざしていることがうかがえます。

【結果4】将来のお金に不安はある?92.7%が「不安」、1位は年金
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将来のお金について、「とても不安を感じる」は63.0%。「やや不安を感じる」29.7%と合わせ、92.7%が不安を抱えている結果となりました。

最も不安なことのランキングは以下の通りです。

年金だけで老後の生活が成り立つか:34.7%
物価の上昇に収入が追いつかない:29.7%
収入が減る・仕事がなくなること:12.0%
子どもの教育費が足りるか:10.3%
病気・介護で大きな出費が発生すること:4.7%
親の介護や実家の管理:3.7%
特に不安はない:2.3%
住宅ローンの返済:1.3%
その他:1.3%

老後資金と物価上昇という「自分の努力だけではコントロールしにくい要因」が全体の6割超を占めました。

金利や物価が動く時代に入り、家計の見通しの立てにくさが不安の中心になっています。

【結果5】毎月きちんと貯蓄できている?最多は「余裕がない」34.7%
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毎月の貯蓄状況を聞いたところ、最多は「貯蓄する余裕がない」の34.7%でした。

貯蓄する余裕がない:34.7%
毎月決まった額を貯蓄している:32.7%
余った分だけ貯蓄している:18.3%
特に意識していない:10.0%
ボーナス時など不定期に貯蓄している:4.3%


なお、貯蓄額を「少ないと思う」人では「余裕がない」が42.2%に上る一方、「多いと思う」人では「毎月決まった額を貯蓄している」が60.9%でした。


貯蓄への自信の差は、金額そのものより「毎月の貯蓄習慣があるかどうか」と結びついている可能性があります。

【結果6】何のために貯めている?1位は「老後資金」59.3%
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貯蓄の主な目的ランキング(複数回答)は以下の通りです。

老後の生活資金:59.3%
病気やケガなど万一の備え:44.0%
旅行・趣味など楽しみのため:32.3%
子どもの教育費:28.0%
特に目的はないがなんとなく:14.0%
車の購入・維持費:10.0%
結婚・出産などライフイベントの備え:9.3%
住宅の購入・ローンの頭金:6.0%
転職・独立など仕事の変化への備え:5.7%


年代別では、20代のみ「旅行・趣味など楽しみのため」(43.9%)が最多。

30代以降は「老後の生活資金」が最多となり、40代・50代では7割を超えました。

年齢とともに、貯蓄の意味が「楽しみ」から「生活防衛」へと変わっていく様子が表れています。

【結果7】貯蓄を増やすために何をしている?節約・副業・ポイ活が横一線
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貯蓄を増やすために現在していることランキング(複数回答)は以下の通りです。

食費の節約:49.7%
副業・スキマバイトで収入を増やす:49.3%
ポイ活・キャッシュレス還元の活用:49.3%
固定費(通信費・保険・サブスクなど)の見直し:47.0%
新NISAなどの投資・資産運用:36.3%
外食・嗜好品を減らす:31.0%
不用品をフリマアプリで売る:23.3%
先取り貯金・自動積立:13.7%
特に何もしていない:5.7%
その他:1.3%

「支出を減らす」だけでなく、副業・ポイ活・投資といった「収入・資産を増やす」行動がほぼ同率で並んだのが特徴です。

貯蓄額100万円未満の層では「副業・スキマバイト」(52.6%)が、300~499万円の層では「新NISAなどの投資・資産運用」(60.0%)が最多となり、貯蓄のステージによって打ち手が変わる様子が見られました。

【結果8】お金の話、家庭でしている?「定期的に」は16.3%だけ
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お金のことを身内とどの程度話し合っているかを聞いたところ、次の結果となりました。

必要な時だけ話す:55.0%
ほとんど話さない:28.7%
定期的に話し合っている:16.3%

同年代との比較は8割が気にしている一方で、身近な家族とお金の話を定期的にしている人は6人に1人。「気になるのに、誰とも話せない」のが日本の貯蓄事情の実像のようです。

【自由記述】「気になるけど、仲がいいからこそ聞けない」
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自由記述では、同年代の貯蓄額への関心と、聞きづらさを訴える声が多く見られました。(一部抜粋)

「同年代が実際にいくら貯蓄しているのか、具体的な金額がわからないのがずっと気になっています。自分が多いのか少ないのか基準がなく、収入もそこまで高くないため貯金できる額にも限界があると感じています。」

「物価が上がり続けている中で、思うように貯められない月もあり、みんなはどうやってやりくりしているのか知りたいです。」

「周りがどのくらい貯蓄しているのかは正直気になっています。ただ仲良いからこそ聞けないし、聞いてショックを受けたくないです。」

「毎月の給料が入ったら、先に一定額を貯金口座へ移す『先取り貯金』をしています。残ったお金の範囲で生活するようにしているため、無理なく貯金を続けられています。」

「先取り貯金と新NISAの積立を続けていますが、子どもの教育費が今後いくら必要になるのか、今のペースで足りるのかが常に気になっています。」

【まとめ】
今回の調査で明らかになったのは、貯蓄額そのものより、「自分だけが少ないのではないか」という見えない比較の不安が全年代に広がっている実態です。

実際の分布を見れば、貯蓄100万円未満は44.3%と決して少数派ではなく、「貯蓄する余裕がない」も3人に1人でした。

貯蓄額は収入、家族構成、住居費、教育費などで大きく変わるため、他人との単純比較で測れるものではありません。

金利や物価が動く時代だからこそ、SNS上の「見えない誰か」ではなく、実際の分布データと自分の生活設計を基準に、無理のない貯蓄習慣を見直すことが重要だと考えられます。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://tawaman.jp/research/savings-and-money-anxiety-2026.html


【株式会社AZWAYについて】
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。

近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。不動産、暮らし、AIを掛け合わせることで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。


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タワーマンションDB (https://tawaman.jp/)


【会社概要】
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-13-2 Primegate高田馬場5階
URL:https://azway.co.jp/
設立:2016年9月
資本金:1000万円

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