シヤチハタ株式会社、バントナーとともにBtoB事業の営業・マーケティング改革を推進。掘り起こし商談化率が向上

プレスリリース発表元企業:株式会社Speee

配信日時: 2026-09-01 16:20:05

~老舗企業が、能動的な顧客獲得の体制構築を開始~



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株式会社Speeeが展開するDXコンサルティングサービス「バントナー」(所在地:東京都港区、以下 バントナー)は、シヤチハタ株式会社(本社:愛知県名古屋市西区、以下 シヤチハタ)のBtoB事業領域における営業・マーケティング改革を目的として、伴走支援を提供してまいりました。このたび、その取り組みと成果についてお知らせいたします。

本取り組みを通じ、シヤチハタは、産業用マーキング事業や、「シヤチハタ スタンプラリー」「OSMO(オスモ)」等を中心としたBtoB事業領域において、データを活かした営業・マーケティング連携体制の構築を推進。取り組み開始から3ヶ月で、見込み顧客(ホットリード)数を数倍に拡大するとともに、掘り起こし営業の商談化率を高めることに成功しました。

■支援開始の背景
シヤチハタ株式会社は、1925年創業の捺印分野におけるリーディングカンパニーであり、Xスタンパーやネーム9に代表される文具印章関連事業を中核に、産業用マーキング、電子決裁サービス「Shachihata Cloud」、地域活性化を支援する「シヤチハタ スタンプラリー」、コンテンツの信頼性向上を支援する「Shachihata Media Tag」など、しるしの価値を物理・情報・メディアの各領域へと拡大してきた企業グループです。

近年、同社では成長領域に位置づけるBtoB事業(産業用マーキング、Boltline、スタンプラリー、OSMO 等)の拡大に向け、営業・マーケティングの在り方そのものを見直す取り組みを進めています。これまで主要事業である文具印章分野は強固な販売網と高い製品ブランド力に支えられ、いわば「営業をしなくても売れる」状態が続いてきました。一方で、BtoB領域では新規顧客の能動的な獲得と、リード育成から商談化までを一気通貫で管理する仕組みが不可欠ですが、リード情報や案件情報は事業部ごとに分散し、データを活かしたマーケティング活動が十分にできていないことが課題となっていました。

こうした背景のもと、BtoB事業の成長を支える土台として、営業・マーケティングを連携させた攻めの体制を構築すべく、戦略策定から実行まで一貫して伴走できるパートナーとしてバントナーを選定し、本プロジェクトを開始しました。


■プロジェクトの概要とご支援内容
今回のプロジェクトは、大きく3つのテーマで構成されます。
- データを起点とした営業・マーケティング連携基盤の構築

事業部ごとに分散していた顧客・案件情報を統合的に扱える状態を目指し、CRM/データ基盤を活用したデータ連携の設計・整備を実施。産業用マーキング・Boltline・シヤチハタ スタンプラリー・OSMOの4事業を横断して、リード獲得から商談化、受注、リピートに至るまでの一連の顧客行動を可視化するダッシュボードを構築し、これまで属人化していた営業活動を、データに基づいて意思決定できる体制へと転換しました。

- MA戦略・運用設計と営業リスト・優先度設計

MAツールを活用した顧客育成シナリオを4事業ごとに設計し、配信セグメント・コンテンツ設計、効果測定の仕組みを整備。あわせて、見込み顧客を「属性」と「行動」の2軸でスコアリングし、営業へ引き渡すホットリストを定義することで、限られた営業リソースを成約確度の高い顧客に集中投下できる仕組みを構築しました。マーケティングが獲得したリードを営業活動の中で確実に活かす、営業・マーケティング連携の運用モデルが機能し始めています。

- プロジェクトマネジメント支援

複数事業部・複数部門が関与する全社横断プロジェクトの推進にあたり、全体スケジュール・タスク・論点の一元管理、関係者間の合意形成、意思決定プロセスの設計までを伴走支援。会議体運営や課題・リスク管理を含め一貫してサポートすることで、戦略策定から実行までを止めずに前進させる推進体制を構築しました。


■支援の成果
取り組み開始から3ヶ月(2026年3月~5月)で、以下の成果が生まれています。

- ホットリード数の拡大

見込み顧客(ホットリード)数が3ヶ月で数倍に拡大。これまで営業が追いきれていなかった層が、ナーチャリングによって新たに掘り起こされました。

- 商談化率の向上

厳選したホットリードへの営業アプローチから商談が生まれ、商談化率が大幅に向上。従来の名刺交換・飛び込み営業による商談化率を大きく上回りました。

- データ基盤の定着

Looker Studioによるダッシュボードを整備し、リード獲得・メール配信・ホットリード連携の状況をリアルタイムに可視化できる体制を確立しました。


■シヤチハタ株式会社 マーケティング本部 執行役員 柴田様のコメント
当社はこれまで、長年培ってきた製品力と販売網に支えられ、文具印章を中心に幅広いお客様に支持をいただいてまいりました。一方で、産業用マーキングをはじめとするBtoB領域では、各部門が持つお客様との接点や知見をより有機的につなぎ、データを起点とした営業活動を一層高度化していくことが、次の成長に向けた重要なテーマとなっていました。

バントナーとの取り組みを通じて、わずか3ヶ月で見込み顧客の状況が可視化され、これまで埋もれていたお客様との接点が具体的な商談へとつながる実感を得ることができました。ツールを入れて終わりにせず、私たちの業務そのものをどう変えていくかを一緒に考えてくれたことが、この成果につながったと感じています。今後は、この基盤を自分たちのものとして活かしながら、データを起点とした営業改革をさらに進化させ、BtoB事業のさらなる成長を目指していきます。


■シヤチハタ株式会社 会社概要
シヤチハタは、1925年の創業以来、常にお客様に必要とされる商品を提供し、2025年におかげ様で創業100年を迎えました。これからもアナログとデジタルの両面から企業の持続的成長を支援する企業として、お客様の便利、楽しさ、安心・安全につながるような商品・サービスを提供し続けていきます。

社 名:シヤチハタ株式会社
創 業:1925年1月
年 商:単体182億円(2025年6月期)
従業員:単体767名(2025年6月末現在)※グループ全体 約900名
代表者:代表取締役社長 舟橋 正剛
事業内容: スタンプ台、インキ浸透印及び文具全般の製造・販売、デジタルサービス
【参考】シヤチハタのあゆみ: https://www.shachihata.co.jp/corporate/history/
URL :https://www.shachihata.co.jp/

<サービスの内容に関するお問い合わせ先>
シヤチハタ 電子決裁システム担当
mail:shachihatacloud-press@shachihata.com


■バントナーについて
バントナーは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する伴走型コンサルティングサービスです。コンサルタントが顧客企業の内部に入り込み、現場と一体となって課題解決に取り組む「伴走型」スタイルを特徴としています。「DXを推進したいが何から手をつけるべきかわからない」「戦略はあるが実行がうまくいかない」など、企業が抱える事業変革課題に対し、戦略策定から実行支援までワンストップで提供し、クライアントが「外部に頼らずDX推進できる状態(=自走)」を目指しています。

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■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。金融DX事業、レガシー産業DX事業、DXコンサルティング事業など幅広い領域に展開しています。


■株式会社Speee 会社概要
社名   :株式会社Speee
事業概要 :金融DX事業、レガシー産業DX事業、DXコンサルティング事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード市場)
URL   :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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