がんばる女子を藤岡弘、とハローキティが、そして、かつみ(ハート)さゆりが熱血応援!「日めくり刊行記念 相田みつを×ハローキティのにんげんだものはっぴょう会」で満場女子が感涙!

プレスリリース発表元企業:株式会社ダイヤモンド社

配信日時: 2015-11-30 14:00:00



 ダイヤモンド社(東京都渋谷区神宮前6丁目12-17 代表取締役社長 鹿谷史明)は、相田みつを美術館(東京都千代田区 東京国際フォーラム内)と協力し、相田みつを生誕90周年記念にハローキティとコラボによって生まれた「幸運日めくり ハローキティのにんげんだもの(特別限定品)」の刊行イベントに相田みつをの詩とハローキティの世界観に感銘を受ける藤岡弘、さん(第二部)、かつみ♥さゆりさん(第一部)、そして一般のファンをゲストとして招き、「がんばる女子応援! ハローキティのにんげんだものはっぴょう会」を、11月 19 日(木)に同美術館で熱血開催しました。

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 「はっぴょう会」は二部構成で行われ、一部では、お笑い芸人「かつみ♥さゆり」さんが登場。大のキティラー・さゆりさんが病でつらい思いをした経験や結婚での苦労話をギャグに変えながら、相田みつを作品に救われた話を初披露。二部では、海外の紛争地でのボランティア経験もある武道家でベテラン俳優「藤岡弘、」さんがハローキティと本邦初公開として腕を組んで登場。相田みつをの長男で同美術館館長「相田一人(かずひと)」との対談スタイルで、女性から寄せられた相談に答えながら、相田みつを作品に表された人としての生き方を紹介。自らいじめにあっていたことを明かし、いじめの相談には、独自の視点でいのちの大切さを説きました。この場面では、観客の女性たちが涙し、それを目にした藤岡弘、さん自身も目頭を熱くする姿もありました。普段は静寂な中で相田みつをの言葉が輝く美術館ですが、この日はまさに笑いあり涙あり、美術館初の賑やかなイベントとなりました。本「はっぴょう会」ではハローキティの撮影会(各回先着 30 人)・サイン会(各回先着 50 人)も3回行われ、平日にも関わらず多くの女性たちが順番の列をつくりました。


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「幸運日めくり ハローキティのにんげんだもの」
~ 毎日が楽しくなる31の言葉(特別限定版)

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しびれる低音・あの藤岡弘、さんの迫力エールに、観客女性が感涙!
『がんばる女子よ、この日めくりを見ながら、前向きに生きていこう』

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トークショー第2部は人生経験豊富な藤岡弘、さんだからこそ答えられる「悩める女性に迫力エール」。
藤岡弘、さんがハローキティと仲良く腕を組んで登場。ハローキティとは初顔合わせ。
「ハグをされて癒されました!この歳で癒されて恥ずかしいですね。キティちゃんの存在する平和な日本はすば
らしい」と目じりが下がる。

がんばる女性からの複数の相談に答える形で進行しました。
その中の一つ。国際結婚をして生まれた息子が学校でいじめられている。自分がいじめられるより辛い。
学校などの対処にも真剣さが感じられないという働く母親からの切実な相談。
実は、藤岡さんご自身も小学校の時にいじめに合っていたことを明かした。父親の関係で転勤が多く、学校が
変わるたびにいじめを受けたが、いじめは受けた人にしか分からない心の痛みがあるという。

いじめがきっかけで、藤岡さんは父親から武道の世界に導いてもらい、心と精神と肉体を鍛え、我慢すること、
あきらめないこと、いじめに屈しない負けない心を父親に育んでもらった経験を語った。

「他人にしたことはすべて自分に戻ってくる」「心なき愛なきところに未来はない。愛する心をもち、未来に希
望をもって信じて生きよう」と自らの体験を元に説得力のあるエールを送った。

会場内が一瞬しーんと静まりかえる。相田みつを作品「いのち」をあのしびれる低音でじっくりと朗読。朗読後
に大拍手がおこり、会場内で涙ぐむ女性たち。それを見た藤岡さん自身も目頭を熱くする姿が印象的でした。

次に「魅力を感じる女性像」を尋ねられると、藤岡さんは「姿や形や年齢ではない。一緒にいると心が安らぐ
心美人ですね。内的な熟成と、愛する心をもちましょう!」と“愛”の大切さをここでも伝えました。

今年デビュー50周年を迎えた藤岡さんだが、来年の目標を聞かれると、
「この日めくりを見ながら前向きに生きていきたい」「愛と尊敬と感謝を忘れずに、全力で一緒に生きていき
ましょう!!」と会場全員に最後はエールを送りました。

この日来場した女性たちからは「元気と勇気をもらえた!」「明日からがんばれそう!」と元気チャージされ
た声が関係者に続々と届きました。(第二部)


さゆりさんの「ぼよよ~ん!」。ネタ元はハローキティの左耳のリボンだった!
億の借金に負けない!がんばる女子代表&夫婦は、毎朝日めくり元気チャージ!

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お笑い界きってのキティラー「かつみ♥さゆり」のさゆりさん。「キティちゃんがお生まれなられた41年前からの大ファン」。部屋中あらゆるものがキティだらけで、夫のかつみさんもその影響でファンになり、今では夫婦そろってパジャマまでもがハローキティ。この日は、ハローキティに合わせてピンクの超ミニ姿で美しい足を披露。46歳とは思えぬスタイルのよさに相田館長も観客席もうっとり。頭のリボンネタ「ぼよよ~ん!はハローキティの左耳についている大きなリボンから思いついた」と嬉しそうにハローキティがネタ元だったことを明かした。「かつみ♥さゆり」といえば、かつみさんの1億7000万円の借金ネタで有名。つらいときや夫婦喧嘩のとき、今までも相田みつをの言葉に幾度となく救われてきたという。さゆりさんが語る。「真夏の暑い晩に電気とガスを停められた。電気が止まるとテレビの主電源の赤いランプも消える。夜は漆黒の闇になるんです。そこでクリスマスツリー型の音が出るロウソクに火をつけて明るくしたんですが、何しろ真夏。暑くて暑くてたまらない。あまりに辛くて涙が出たんです。そのとき夫(かつみ)が『いつか、いい思い出になるで』と言ったんです。当時はそんなことになるんかな?と思ったけれど、10年後に本当にいい思い出になっていた。まさに相田さんの言葉「肥料」のとおりなんです」
ちなみに、今年借金返済のメドがたち、かつみさん76歳、さゆりさん70歳で完済するという。すかさず、さゆりさん「二人とも完済人(関西人)ですから。かつみさんがいらんことに手をださなければ」(笑)。

また、さゆりさんが、子宮の病気ですごくつらかったとき、かつみさんが京都の竜安寺に連れていってくれ、つくばいにある『吾唯足知』(われただたるをしる)という文字を見せられた。「満足することを知っている人は貧しくても幸せである。満足することを知らない人はたとえ金持ちでも不幸」という意味で、「子宮はダメになったけれど、私にはかつみさんがいる、他にもたくさんのものが私にはあると思えて、幸せを実感できたんです」とさゆりさん。相田さんの言葉「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」が教えてくれたことだという。かつみさんいわく「僕なんかラーメン屋で隣の人より餃子が大きいと幸せを実感できますよ!」(笑)。さらに、かつみさんは、夫婦喧嘩しそうになると、相田みつをの「つまづいたっていいじゃないか人間だもの」を必ず口にするという。「そうすると喧嘩にならないから」(笑)。
『ハローキティのにんげんだもの』は31の言葉ですが、かつみさんの失敗を言葉にして、『しゃっきんだ
もの』をつくれば365日分の日めくりができるとさゆりさん。日めくりをつくるのが夢なんだそう。
「一生失敗一生借金!」かつみさんの相田みつをの「一生勉強一生青春」をもじったギャグに会場は爆笑
の渦で盛り上がりました。(第一部)


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