ASQの「品質の未来に関する報告書」が迫り来る課題を指摘

プレスリリース発表元企業:ASQ

配信日時: 2015-07-13 22:45:00

ASQの「品質の未来に関する報告書」が迫り来る課題を指摘

世界中のソートリーダーが品質についてさまざまなテーマで論文を寄稿

(ミルウォーキー)- (ビジネスワイヤ)-- ASQが最近発表した「Quality Throughout(品質の徹底)」と題する「品質の未来に関する2015年報告書」は、顧客体験のクオリティー、ビッグデータ、リスク管理、リーダーシップの分散化などのテーマに関連しており、未来の様子を描いています。

ASQがロング・ターム・ストラテジー・グループと共同で公表した本報告書は、新しいトレンドや課題、機会を見極め、それらの潜在的影響についての検討や討論を促進するものです。この報告書は、企業がこれらの詳細な知見を自社事業の計画・運営に取り入れる動きを加速する役割を果たします。

ASQは1996年以来、品質の未来に関する報告書を公表しています。今年の報告書はこれまでとは違い、世界中の著名なソートリーダーによる11本の論文によって構成されています。これらのソートリーダーは、品質のコミュニティーのみならず、政府、ビジネスリーダー、消費者にとって興味深い分野で活躍しています。

執筆者には、退役したスタンリー・マクリスタル米軍司令官、東京理科大学名誉教授の狩野紀昭氏、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の情報技術担当副学長と最高アカデミック技術責任者を務めるジム・デービス氏、ブラジルのポルト・アルグレの戦略的プランニング/予算担当最高責任者のIzabel Christina Cotta Matte氏、インド・バンガロールにあるNarayana Healthの創業者で会長のDevi Shetty氏が含まれます。

ASQのセシリア・キンバーリン会長は、次のように述べています。「品質の未来に関する報告書は、ビジネスリーダーが明日に備えるために、今日考慮せねばならない広範なテーマを取り上げています。組織は品質に注目することで、将来において素晴らしい成果を上げ、困難と変化を伴う環境を切り抜けることができます。」

11本の論文では、以下のように一連の共通テーマが浮上しました。

情報のサイロ化を排除する必要性 無限の接続性があらゆる面で人々の考え方や行動を変える 既知だと思う物事について考え方の変革に着手する 組織全体で品質に関する知識を広める 詳細情報や報告書のダウンロードについては、futureofquality.orgにアクセスしてください。

ASQについて

ASQは、この世界を向上させるアイデアや手段を共有する品質専門家から成る世界的コミュニティーです。ASQはウィスコンシン州ミルウォーキーに本部、中国、インド、メキシコに国レベルのサービスセンター、アラブ首長国連邦に地域レベルのサービスセンターを置いています。ASQの会員、使命、技術、トレーニングに関する詳細については、asq.orgをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。





businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20150713005744/ja/

連絡先
ASQ
Kevin Braley
414-272-8575 Ext. 7587
800-248-1946
kbraley@asq.org

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ