つばめLaboが沖縄で保護者向け性教育イベントを開催

プレスリリース発表元企業:株式会社つばめLabo

配信日時: 2023-10-03 10:00:00

0-26歳の親を持つ10人の保護者が参加しました。

Webメディア運営、海外のアフターピルの輸入事業などを通して女性のからだに関するお悩み解決をサポートする株式会社つばめLaboは9月16日(土)、保護者向け性教育講演会/性教育に関するワークショップを実施しました。会場には0-26歳の親を持つ10人の保護者が参加し、沖縄県の課題である若年妊娠、多産、貧困に関する講演会や、コンドームの正しい付け方などに関するワークショップを行いました。



企画背景


学校での性教育は限定的であり不十分であるなか、多感な中高生の時期に、親から子へどのように性について伝えるべきかを迷い、伝えそびれる保護者も多いことなどから、本イベントを企画。 若年妊娠率が全国平均の2倍という社会問題を抱える沖縄を開催地に選びました。
まずは保護者が性に対する知識をブラッシュアップすること、また性に対する偏見やタブー意識を子供の世代に押し付けない、連鎖させないために、『大人たちが正しい知識をもち、子供を守るための性教育を堂々とできるようになろう!』をテーマに、包括的性教育や子どもへの伝え方について講演を実施しました。


当日行ったこと


講師には、沖縄県名護市の病院で勤務しながら、沖縄県初のユースクリニックを運営している産婦人科医深津真弓氏を迎え、沖縄県の若年妊娠の現状や性教育の必要性を講演。
また、講演後には弊社助産師スタッフによる参加型ワークショップを開催し、性的同意に関するクイズや正しい避妊具の装着法についての実践を行いました。

■講演会
・日本の性教育について
・若者を取り巻く環境、沖縄の課題
・包括的性教育
・大人も知らない「性」のはなし
[画像1: https://prtimes.jp/i/105355/9/resize/d105355-9-f60b3a6470be508f0923-0.jpg ]


■ワークショップ
・◯×クイズ(性的同意、プラベートゾーン、避妊方法の種類についてなど)
・正しいコンドームの装着実践
[画像2: https://prtimes.jp/i/105355/9/resize/d105355-9-6719039378de6d29c1e3-0.jpg ]


参加者の声


・「どこまで子どもへ伝えていいものか迷っていたが、まずは自分自身の知識をアップデートする必要性を痛感した。」
・「コンドームをつけるとき、穴が開くので極力触らないでつける方がいいと思っていたが、空気が入る部分を持ちながら下ろすことが大切ということを知り勉強になった。」
・「ネット上には、嘘の情報も本当の情報も散りばめられており子どもが誤った情報を信じているかもと不安だったが、適切に相談できる場所の情報提供なら気軽にできそうだとおもった。」


今後もつばめLaboでは、若年層の心とからだを守りサポートするための取り組みを強化して参ります。


■つばめLaboとは
「世界の医療をボーダーレスにし、あらゆる人に届ける」をミッションとし、インターネットを活用した医薬品の輸出入事業、医療・医薬品の情報提供サービス事業を展開しています。これまでウィメンズヘルス領域においては、HPVワクチンのグローバルスタンダードである9価の取り扱いをいち早く開始した他、医療機関に対して最新のアフターピル(120時間有効)の入手をサポートするなど、世界の医薬品を必要としている方にお届けできるよう、積極的にサービスを展開してきました。

2020年以降、医療機関からアフターピルのお問合せが増えてきたことをきっかけに、公に話すことがタブー視されてきた女性が抱えるからだの悩み・ライフステージごとに取り巻く環境への課題を強く感じ、悩みを解決するためのサービスやプロダクト開発の取り組みを推進しています。

2022年、16歳から24歳の女性をターゲットとしたはじめての性交渉を応援するBOX「はじめてキット」を発売。現在、産婦人科での販売や大学講義での活用も始まっている。今秋には、男性版も発売予定。

社名|株式会社つばめLabo
代表|小野陽介
設立|2008年9月
事業|医薬品の輸出入に関する事業,インターネットを利用した医療・医薬品の情報提供サービス
住所|156-0042 東京都世田谷区羽根木1-21-1 亀甲新 は64
URL|https://corp.tsubamelabo.com/about

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