「2023年1学期の教育の振り返りと新学期の学習についての意識調査」親が2023年1学期に効果を感じたのは「ICT教育の強化」「金融教育」「キャリア教育」

プレスリリース発表元企業:株式会社イー・ラーニング研究所

配信日時: 2023-09-21 11:00:00

2学期に子どもに挑戦させたいのは「お小遣管理や投資体験」が6割以上で最多に!~新学期に向けた不安要素として「生活リズム改善」と「登校へのモチベーション回復」が上位に~



 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どもがいる親を対象に「2023年1学期の教育の振り返りと新学期の学習についての意識調査」を実施いたしましたので発表いたします。
調査の結果、「金融教育」が1学期に引き続き、今後も注目されていることが分かったと共に、メタバースや生成AIなどICT教育に関連するテクノロジーの知識が必要だと感じる親が増えていることも分かりました。
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【「2023年1学期の教育の振り返りと新学期の学習についての意識調査」概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2023年8月3日(木)~8月28日(月)
調査対象 : 子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計316人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1. 2023年1学期に印象に残った教育ワードは1位「金融教育」、2位「メタバース活用」!
   ニュースで話題になることをきっかけに、最先端教育として興味や身近さを感じる親が多数
 「2023年の1学期、教育ワードで特に印象に残っている取り組みはどれですか<MA>」の問について、1位となったのは6割以上が回答した「金融教育」(196)となり、次いで2位は「メタバースの活用」(150)となりました。さらに、この回答を選んだ理由を聞いたところ、「ニュースで話題になるから」(164)、「最先端の教育として興味があるから」(153)、「身近に感じることが多いから」(147)が半数近くの回答を得ました。したがって、金融教育やメタバース活用などの最先端の教育について、ニュースをきっかけに興味を持ったり、身近に感じたりする親が多いことが分かりました。
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2. 1学期に効果を感じた取り組みTOP3は「ICT教育の強化」「金融教育」「キャリア教育」
   新学期も引き続き上位3位の教育ワードに注目が集まる!
 子どもを持つ親に「教育業界の取り組みの中で2023年の1学期、特に効果を感じたのはどれですか<MA>」と聞いたところ、1位が「デジタル教科書やメタバースなどのICT教育の強化」(170)で半数以上の回答を集め、続く2位が「金融教育の強化」(140)、3位が「キャリア教育」(117)となりました。また、「2023年の新学期以降ではどの教育ワードに注目しますか<MA>」の問に対しても、1学期に効果を感じた取り組みと同様に、「金融教育」(198)、「メタバースの活用」(159)、「キャリア教育」(159)が上位3位となりました。さまざまな教育ワードが話題になる中でも、これらは多くの親が効果を感じ始めており、継続して注目していることが伺えます。
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3. 新学期に向けた不安要素の上位は、「生活リズム改善」と「登校へのモチベーション回復」
対策として、夏休み中も「生活リズムや学習習慣の維持」、「リフレッシュ時間の確保」を実施する親も
 「夏休み明け、新学期の教育における不安はなんですか<MA>」の問では、約4割が「生活リズムの改善」(128)、「登校するモチベーションの回復」(123)と回答し、夏休み中との環境の変化へ子どもが対応できるか、不安に思う親が多いことが伺えます。こうした不安に対して、「夏休み中に家庭で工夫していることはありますか<MA>」と聞いたところ、半数以上が「生活リズムを保つ」(165)と回答しました。また、3割以上が「家庭で学習時間を決める」(96)、「リフレッシュに効果的な時間を作る」(100)と回答し、生活リズムだけでなく、学習習慣の維持を意識するとともに、子どもの気分転換を促す工夫をこらしていることが分かりました。
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4. 新学期に子どもに教育関連で挑戦してほしいことは「お小遣いの管理や投資体験」が6割以上で最多に!
自立して生きるための「キャリア教育」に加えて、「生成AIやメタバース」といった新技術に注目する声も
 「新学期の教育において、子どもに挑戦させたい・してほしいことはなんですか<MA>」の問では、6割以上の親が「金融教育に通じるお小遣いの管理や投資体験」(199)と回答し、最多となりました。次いで、4割以上の親が「キャリア教育に通じる体験や習い事」(148)、「生成AIやメタバースなど新技術に触れる体験」(144)と回答しました。この結果から、金融教育やキャリア教育といった自立して生きるためのスキルを重視するとともに、生成AIやメタバースなど、新しいデジタル技術についての知識の必要性を感じる親が多いことが分かります。
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【『子ども未来キャリア』概要】
 『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。授業は、ボードゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢  :小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象    :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
          子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ   :全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と
         「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。
A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
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B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”

【『子ども未来キャリア(新教材)』概要】
 『子ども未来キャリア(新教材)』は、『子ども未来キャリア』をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップし、パッケージ化した新教材です。従来の『子ども未来キャリア』の特性を引き継ぎ、ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。
■販売対象   :全国の学習塾、学童施設、学校 など
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
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■学習テーマ
・「教育用!コミュニケーションゲーム」 
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」 

【『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』概要】
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 高校の授業で始まった本格的な金融経済教育。
ボードゲームで楽しみながら投資を体験することで、
将来のための資産形成を考えるきっかけをつくります。
■教材名    :投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム
■URL :https://mc.shisankeisei-game.jp/
■対象年齢   :高校生以上 ※その他要相談

【「スクールTV」概要】
 「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。  
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 また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金 :無料
          有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
         ・スクールTVプラス:月額300円(税込)
         ・スクールTVドリル: 250円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容   :小学校1~2年生:算数
         小学校3~6年生:算数・社会・理科
         中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴 :
1.「授業動画が見放題」
 ・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
 ・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
 ・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
 ・有名大学の現役学生を講師として採用
 ・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
 ・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
 ・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
 ・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能

【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社 :東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/

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