IBCコンテンツ・エブリウェアMENA:シスコがIBCコンテンツ・エブリウェアでコネクテッドホームのデモを実施

プレスリリース発表元企業:IBC

配信日時: 2014-12-13 05:00:00

素晴らしい展示により、あらゆるモノと人が繋がった場合の可能性を紹介

(ロンドン)- (ビジネスワイヤ)-- IBCコンテンツ・エブリウェアMENAのハイライトの1つに、シスコが行なうコネクテッドホームのデモがあります。中東で初開催されるIBCコンテンツ・エブリウェア・イベントの来場者は、近い将来にすべての機器がオンライン接続する「あらゆるモノのインターネット」がもたらす革命成果を目で見て、理解することができます。

シスコのプレゼンテーションそれ自体が見事なものとなります。3D投影マッピングによって等身大の実物そっくりの人間を映し出し、接続性によって自分たち暮らしがどのように変わったのかを説明します。この素晴らしいプレゼンテーションは、ラスベガスのCESとアムステルダムのIBCで既に実施されており、今回はシスコとIBCが2015年1月にドバイで開催されるIBCコンテンツ・エブリウェアMENAに届けます。

シスコのJT・テイラー氏は、次のように述べています。「私たちはプレゼンテーションを大いに楽しんでもらえると思います。これは技術よりむしろ、ビジョンに焦点化したプレゼンテーションです。座ってご覧になっても楽しんでいただけますが、これらは取り組みが必要な新しいアイデアです。私たちの生活を根本から変えることになる機会を実際にサービスプロバイダーや消費者にもたらすものです。」

プレゼンテーションの核心にあるのは、すべての機器が一層インテリジェントになっているということです。より広い帯域幅が広く利用可能になったことで、各機器をつなぎ、相互にやり取りしたり、データを共有したりできます。

シスコ独自の調査によると、インターネットに接続されているモノの数が人間の数より多くなるという境界を越えたのは、2010年です。2010年における接続機器の数は125億台で、2015年までに倍増した後、再び2020年までに倍増して500億台に達する見通しです。テイラー氏が「あらゆるモノのインターネット」について語るのも、不思議はありません。

テイラー氏は、次のように説明しています。「機器がインテリジェンスと接続性を備えると、すべてが連携して、サービスが改善します。暮らしがもっと効率的になります。それが実現するのは、技術者が予測しているよりも遅いペースかもしれませんが、今日の消費者が考えているよりも早いのは確実です。」

これはIBCコンテンツ・エブリウェアMENAに参加するサービスプロバイダーにとって、どのような意味があるのでしょうか。家庭がハブとしてシームレスに機能するのは、消費者受容性において重要ですが、テイラー氏はその鍵を握るのはサービスプロバイダーだと考えています。私たちは既にリビングで3〜4つのリモコンを使い、別個のアプリやコントローラーでその他の機能を利用しています。サービスプロバイダーは、これらすべてをワンストップで行なえるよう、キャッチアップTVの番組選択でも、室内の温度調節でも、共通のユーザーインターフェースを提供すべきです。

また同氏は、賢明なサービスプロバイダーはさらに一歩踏み込んで、あらゆるモノのインターネットの真のメリットである機器間通信を管理する手段として、家庭内ゲートウェイを活用することを提案しています。例えば、電力会社は、ピーク時とオフピーク時の価格を変動させて、電力使用をより正確に課金できます。それに対して、家庭ハブはピーク時の電力消費を避けるため使用量を管理して、おそらく食器洗い器の使用開始を遅らせたり、空調の温度設定を1度下げたりして、バランスをとることができます。

「私たちは技術者として、このような可能性に大きな期待を感じています。これらの目標を実現するには、消費者にすんなりと受け入れてもらえるように、シンプルかつ効果的でなければなりません。当社がIBCコンテンツ・エブリウェアMENAで行なうプレゼンテーションで、私たちのビジョンを少しだけ披露します。来場者が、現在そしてごく近い将来に実現することを見て、心を躍らせてくれればと願っています。」(テイラー氏)

IBCコンテンツ・エブリウェアMENAは、欧州、MENA、中南米の各地で開催される新しい世界的イベントシリーズの一環です。これらイベントは、IBCが電子メディア業界向けに創設・運営している独自の一流年次イベントで、リッチメディア制作、機器、アプリ、デジタルマーケティング、ソーシャルメディア、コンテンツ・パーソナライゼーション、ビッグデータ、クラウドサービス、セカンドスクリーン、投資など多くのテーマを扱います。あらゆるモノのインターネットのビジョンについて紹介するシスコなどのプレゼンテーションは、メディアを越えてリーチを拡大してインターネット接続された世界の可能性に迫ることで、すべての参加者に価値をもたらします。

IBCコンテンツ・エブリウェアMENAは、2015年1月20〜22日にドバイのマディナ・ジュメイラ・アリーナで開催されます。その他の情報や登録の詳細については、www.ibcce.orgをご覧ください。

無料展示パスにすぐ登録するには、www.ibcce.org/registerをご覧ください。

IBCコンテンツ・エブリウェアMENAの詳細については、www.ibcce.org/MENAをご覧ください。

IBCコンテンツ・エブリウェアMENAのカンファレンスセッションについては、www.ibcce.org/conferenceをご覧ください。

IBCコンテンツ・エブリウェアMENAの完全な講演者一覧については、www.ibcce.org/speakersをご覧ください。

編集者への注記

今後のイベント日程:

IBCコンテンツ・エブリウェアMENA       ドバイ       2015年1月20〜22日 IBC2015 アムステルダム 2015年9月11〜15日 IBCコンテンツ・エブリウェア・ヨーロッパ アムステルダム 2015年9月11〜15日 IBCコンテンツ・エブリウェアLATAM サンパウロ 2015年(時期未定) IBCコンテンツ・エブリウェアについて

IBCが創設して運営しているIBCコンテンツ・エブリウェアの世界的な一連のイベントは、IBCの来場者と出展企業からの要望に応じて創設されました。その要望とは、放送、電気通信、オンライン、IT分野の専門家がIPで接続されたスマートフォン、タブレット、ノートパソコン上でのテレビ・動画コンテンツ消費の爆発的な成長により生まれている新たな機会を確保できるよう支援することです。

IBCコンテンツ・エブリウェアは、質の高い展示会と、来場者がオンラインのテレビ・動画の最新動向、戦略、開発に関する知識と理解を素早く効果的に拡大できるよう支援すべく特別に設計された機能を兼ね備えています。欧州、中東・北アフリカ(MENA)、中南米(LATAM)で専用イベントを開催するIBCコンテンツ・エブリウェアでは、リッチメディア制作、機器、アプリ、デジタルマーケティング、ソーシャルメディア、コンテンツ・パーソナライゼーション、ビッグデータ、クラウドサービス、セカンドスクリーン、投資など多くのテーマを扱います。

詳細についてはwww.ibcCE.orgをご覧ください。

IBCについて

IBCは、娯楽とニュースのコンテンツの制作、管理、配信に関わる世界の専門職のための優れた年次イベントです。170カ国以上から5万5000人以上の 参加者を集めるIBCでは、評価の高い会議(査読あり)のほか、先進的サプライヤー1500社以上による最新の電子メディア技術の展示が行われ、ほかにない交流の機会も提供されます。

詳細については、www.ibc.orgをご覧ください。

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