シャンパーニュの老舗メゾン、ボワゼルの新たな歴史が始まります！

フランス北東部、シャンパーニュ地方で造られる発泡性ワインだけがシャンパーニュを名乗れることは、いまではよく知られています。上質なシャンパーニュは、繊細な泡、フレッシュで豊潤な味わい、心地よい風味と品の良さを備えており、他の発泡性ワインには真似できない魅力を持っています。シャンパーニュを代表する老舗メゾンのひとつ、ボワゼルが注目に値する新たな展開を見せています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-63ccb5b7a996e6e9f7d6-9.jpg ]

ボワゼルの卓越したノウハウを受け継ぐ新しい世代

シャンパーニュの中心エペルネに居を構え、1834年以来最上質のシャンパーニュを造ってきたボワゼル。伝統的メゾンを率いるフロラン・ロック・ボワゼルは「2023年は間違いなく素晴らしい年となるでしょう。私たちのメゾンはここ数年、社内改革や大規模な改修工事を行ってきて、今年はブランドデザインを一新しました。シャンパーニュ・ボワゼルは新たな展開を見せ、未来へ大きな希望を抱いています」と語っています。2023年が、企業として飛躍の年になることを宣言したのです。200年近く続くメゾンの歴史に、新たな章が書き加えられることとなりました。
フロランは、2019年にボワゼルの経営を引き継ぎました。会長兼CEOとして、両親および先祖が6代にわたって受け継いできた伝統を守り、広く世に知らしめ、メゾンに新たな風を吹き込むことを使命としています。兄リオネルの補佐を受けながら、情熱・献身・技術・個性といった一族がずっと大切にしてきた価値を胸に刻み、メゾンの発展とワイン造りに新たな弾みをつけています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-8d0adda124eea0d79ed5-10.png ]

シャンパーニュ通りの中心にある象徴的なメゾン

エペルネの目抜き通りであるシャンパーニュ通り46番地にある門をくぐると、メゾンの遺産をいまに伝える本館が目に飛び込んできます。シャンパーニュ文化の中心であるこの場所に、1850年代に造られたセラーがあります。セラーは創建当時のままで、中央と右の棟は、2016年以降に新築。醸造所は高度な醸造を可能にする小型タンクを設置し、熟成用のタンクも併設。現代における最高の技術を駆使したワイン造りを行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-529eec4d8fb165b298e5-8.jpg ]

18世紀末に建てられたエントランスをつかさどる2つの建物も生まれ変わりました。一方はテイスティングルームとショップ、もう一方は特別なお客様のためのテイスティングサロンとライブラリーを備えています。工房「アトリエ1834」ではテイスティングやワークショップを通じて、シャンパーニュの特別な体験を提供しています。このワイン体験には、個人のオーダーメイドツアーなども含まれ、訪問者は秘密厳守の中、メゾンの遺産と極上の美酒に出会うことができるのです。
エペルネのシャンパーニュ通りは、ユネスコの世界遺産に登録されています。通りの真ん中に位置するボワゼルは、ランスの建築家ジョヴァンニ・パスの指導による大規模な改修工事によって、非常に象徴的なメゾンとなりました。

アイデンティティの慎ましさ、究極の贅沢

未来への希望をサポートするため、ボワゼルはビジュアル・アイデンティティとパッケージを刷新しました。新しいロゴは、メゾンの荘厳な扉をエレガントで個性的なデザインで表現。シャンパーニュ通りへの開放性、ひいては世界への開放性をイメージしているのです。ボワゼルの慎ましさ、純粋さを映すロゴは、商品だけでなくメゾンのグラフィックすべてに用いられています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-eea9bf35cca0f5b34f7d-0.jpg ]


ボワゼルが造るシャンパーニュの進化

新しいアイデンティティは、近年の改革を如実に表現しています。シャンパーニュのスタイルを洗練させるため、ブレンドの重点的な見直しを行ってきました。結果、2018年以降、新しいセラーではリザーヴワインの樽熟成を増やし、ブレンドに占めるリザーヴワインの割合を増やすことが可能に。さらに品質向上の一環として、ドサージュを減らし、ブレンドにおける各葡萄の割合を増やしました。
これらの変化は、2つの側面から確認できます。「テロワール」の側面では、シャンパーニュ・クリュの個性を際立たせるための作業と、ボワゼル独自のブレンドに関する歴史的なノウハウが強調され、「時間」の側面では、セラーでの丁寧な作業によるワインの長期熟成が強調されています。ワイン造りを進化させることで、メゾンのエレガンスを保ちながら、より正確で純粋な、そして個性あふれるワインを造ることが可能になったのです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-a5b7076aede3a43aebb7-7.jpg ]


シャンパーニュ・ボワゼル、時代とシャンパーニュ・テロワールの最高級品

ボワゼル家は創業以来200年近くメゾンを守ってきました。会長兼CEOのフロランは、メゾンの発展を戦略的に進め、いままで以上に明確なビジョンを打ち出すことを目指しています。所有する7haの葡萄畑はコート・デ・ブランやアヴィーズなど、シャンパーニュで最も歴史ある銘醸地の中心に位置しており、一族はここで生まれ育ちました。フロランは、ワイン造りのパートナーたちと協力し、自然環境を守りながら葡萄の樹を管理しています。徹底したアプローチと各区画の個性の尊重によって、テロワールを表現したユニークなワインを造ることができます。それぞれのワインは、冷涼なセラーで長い熟成を経て誕生し、みなさまのもとに届けられます。ボワゼル家が6代にわたって造り上げた芸術的な味わいを、ぜひお試しください。

ピーロート・ジャパンが今秋から取り扱う商品
[画像6: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-d77b0f57d31799ff3157-6.jpg ]
















1. ボワゼル　ブラン・ド・ブラン　ラ・コート　プルミエ・クリュ
[画像7: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-fff74066007917013a26-2.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-591d89f47099ae1fbed2-1.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-a2b8f6890ed31fd85458-3.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-bed9393d6e609a4e7edc-4.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/120672/2/resize/d120672-2-4065413050b55548b91c-11.jpg ]












2. ボワゼル　ブリュット・レゼルヴ
3. ボワゼル　ロゼ・アプソリュ
4. ボワゼル　ウルティム・ゼロ
5. 2013 ボワゼル　グランド・ヴィンテージ
6. 2008 ボワゼル　ジョワイヨ

お問合せ先
ピーロート・ジャパン株式会社
03-3458-4702

ピーロート・ジャパンは創業以来50年以上、世界中から厳選したワインを調達、輸入、保管、流通、販売。一般消費者ほか、飲食店やホテル、デパートへの販路も展開しています。気軽に楽しめるデイリーワインから有名シャトーの最高級ワインまで、世界22各国から約2,000種類の品揃えを誇っています。
企業名：ピーロート・ジャパン株式会社
所在地：東京都港区港南2丁目13番31号 品川NSSビル
代表取締役CEO：アントニー・グルメル
事業内容：ワインの輸入・販売
会社URL：https://pieroth.co.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ