休学して一人旅に出た。山や人…たくさんの出会いを通して成長していく息子とそれを見守る父によるロードエッセイ『ぼくらの冒険記 親子で語る「前向き」休学のススメ』発売!

プレスリリース発表元企業:株式会社パレード

配信日時: 2023-07-28 10:00:00

パレードブックスは、2023年7月28日(金)に『ぼくらの冒険記 親子で語る「前向き」休学のススメ』(原俊和・原俊英:共著)を全国書店で発売いたします。



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「休学したいです!」
マイナスイメージのこの一言から、親子の成長物語が始まった。

山登りをテーマに旅をしながら、様々な出会いと経験を重ね成長していく大学生の息子。慎重かつマイペースな息子の行方を心配しながらも、一喜一憂しつつ見守り続ける父。そんな二人が前向きな休学期間を通してさらに絆を深め、また人として成長していく道のりを、双方の視点から綴っている。
すべての高校生、大学生、そして子育て世代へ届けたい、この旅を通して得た人生の教訓、そして子育ての極意とは―

【「前向き」休学で学んだこと】
・人間誰しも人生初心者
・「遊ぶ」という言葉が「学ぶ」という言葉に見えてきた
・大切なことは「信じてほっとく」
・働くってものすごく大変なことなんだ
・ひとりぼっちという状況を心地よいと思える自分がいた

著者からのメッセージ


息子の一人旅を「親子共著」という形で綴っためずらしい作品です。一つの事例を親と子の視点から感じていただき、そして親子で語るきっかけにしていただければ、これほど嬉しいことはありません。
近年、子供の課題に介入する親や、親離れできない子供と子離れできない親を多く目にします。その点に不安を感じるとともに、私自身が大学職員として学生の進路・就職支援に長く関わってきたからこそ、リアルな視点で保護者世代に訴えることができると思っています。息子は、旅を通じて、働くことの大変さや生かされて生きている自分、さらには「親」という存在について、まっすぐな思いを綴っています。
少子化が加速するこれからの時代において、「一人で生きる」こと、そして「強く育てる」ことについて、感じ・考える機会を与えたいという思いを込めました。ぜひ手に取っていただけたらと思います。

著者紹介


原 俊和(親父)
1970年、兵庫県生まれ。龍谷大学文学部卒業後に同大学の事務職員として勤務する。奉職してから長くキャリア・就職支援部署で従事し、多くの学生・企業・保護者と接してきた。三児の父。

原 俊英(息子)
2000年、京都府生まれ。山形大学農学部卒業後に北アルプスの山小屋でスタッフとして勤務する。学生時代に写真と旅に惹かれるものの、いつもヒッチハイク・野宿を駆使した低予算旅行を強いられている。

書籍情報


書籍:ぼくらの冒険記 親子で語る「前向き」休学のススメ
著者:原俊和・原俊英
出版社:パレード
発売日:2023年7月28日
ISBN:978-4-434-32352-2
仕様:四六判/並製/234ページ
価格:1,200円+税
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre02/978-4-434-32352-2.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4434323520

出版社情報


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【会社概要】
商号:株式会社パレード
大阪本社:大阪府大阪市北区浮田1-1-8
東京支社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7
代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』

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