Surfvote投票結果 「所得が低くても子どもは持てるのか?」

プレスリリース発表元企業:Polimill株式会社

配信日時: 2023-06-12 07:00:00





子どもを持つかどうかを決めるために「世帯年収500万円より大きい」収入が必要だと考える人が35.6%で最多。一方で「収入が条件ではない」と考える人は27.1%で2番目に多い回答。


SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、オオタケユウスケ氏が提起したイシュー(課題)「所得が低くても子どもは持てるのか?」の結果を公表しました。Surfvoteは社会にある様々な課題について自分の意見を投票できるSNSです。https://surfvote.com/issues/f6zlngf4ap3h


画像 : https://newscast.jp/attachments/zvuMZEbIu5mM8Zv8KWiC.png


■投票詳細


イシュー:「所得が低くても子どもは持てるのか?」
調査主体:Surfvote https://surfvote.com/issues/f6zlngf4ap3h
調査方法:Surfvote上で投票
投票期間:2023年3月7日〜2023年5月31日
有効票数:59票
選択肢:
子どもを持つことについて、収入は条件ではない
世帯年収 500万円未満でも子どもを持つ
世帯年収 500万円以上あれば子どもを持つ
世帯年収の条件は500万円より大きい(例えば1000万円など)
その他
わからない


■投票結果・コメントの紹介(一部抜粋)


子どもを持つことについて、収入は条件ではない 27.1%


詭弁かもしれませんが、ストックとフローで収入が少なくとも資産があれば子育て資金は賄えるので必ずしも収入は条件ではない。 それは一部例外ではないかと言われればそうですが、では、収入が300万程度で子育てができませんか?と言われればできなくはない。 田舎に住んで少し畑などをやりながら半自給自足の生活をすれば、子育ても含めて300万程度の年収でもできると考えると、所得が低いと子供が持てないとは言えないと思います。

世帯年収 500万円未満でも子どもを持つ 6.8%


パートナーとの子どもを望む場合、できることなら収入に関係なく子どもを産むことを選択してほしいと思います。現実的に世帯年収500万円以上はあった方が良いと思いますが、実際に実子を30才で出産した時は、500万円未満でした。現在は子どもたちも大きくなり、子育て専業だった私自身も働くようになり、家族5人が何とか暮らすことができています。お金よりも一番大切なことは、健康に気をつけること。住む場所の選択や家計のやりくりをストレスなく上手にすること でしょうか。

世帯年収 500万円以上あれば子どもを持つ 11.9%


コメントはありませんでした。

世帯年収の条件は500万円より大きい(例えば1000万円など)35.6%


まず、どこに住んでいるか、両親と同居かどうかでも全然違ってくるかとは思いますが、世帯年収500万では個人的には子どもを持つという選択はないです。 常に金銭的に厳しい生活になってしまい、今は物価も上がり、何をするのも高いので、子どもに満足のいく生活をさせてあげるどころか、自分たちも精神的にも追い込まれそうです。

その他 10.2%


世帯年収500万以下でも子育ては可能だと思います。 受けられる社会保障を活用すれば充分育てていけるんじゃないでしょうか。 ただ、それはあくまでギリギリのラインだと思います。 余裕を持って生活をする、という点においては満足な生活とまではいかないんじゃないでしょうか。 贅沢という意味ではなく、必要な資格や免許のための時間が取れない、大学やその先に進むための資金も足りなくなると思います。 ひいては子供の将来の選択肢は狭まる、と考えても差し支えないでしょう。

わからない 8.5%


回答を単刀直入に申しますと、「子どもは持てる」です。 世帯年収が高いほうが女性が自立しているという事も考えられますので、お互いのキャリアを重視し、夫婦二人生活を選ぶ方も多いと思います。 頭が良い方はいろいろ考えますので、今の日本を見ると、子どもを持たない生活を選ぶことも多いかと思います。

■問題提起いただいたオーサー オオタケユウスケ氏


埼玉県所沢市生まれ、埼玉県飯能市在住。大学・大学院でローカルジャーナリズムを学んだのち、広告代理店、映画イベント会社を経て、2022年3月より地域留学でのプロジェクト学習をコンセプトにした市民大学「さとのば大学」の広報や授業運営を担う。また、2018年より地元・西埼玉の編集プロジェクト「西埼玉暮らしの学校」を主宰。2020年6月より所沢市にて週末限定の古書店「サタデーブックス」を運営。2022年9月より飯能市のまちづくり会社Akinaiに参画し、商店街空き店舗のリノベーション等に携わる。マイテーマは「ローカルな文化スポットと公共圏」。


■Surfvoteとは?


当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/


■Polimill 株式会社


Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/


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プレスリリース提供元:NEWSCAST