G7広島サミットを振り返るイベント開催

プレスリリース発表元企業:SDGsジャパン

配信日時: 2023-05-16 11:00:00

もしC7をもう一度するとしたら??G7広島サミットの公式エンゲージメントグループ「Civil7」共同代表をスピーカーに迎え議論します。

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(東京都、共同代表:大橋正明・三輪敦子、以下SDGsジャパン)は、「誰一人取り残さない」とは、「誰」なのか、「どのように取り残さないのか」、さまざまな視点から考える、リレートーク「あと7年。SDGs達成へ向けた道標を考える」を開催します。

第3回は、SDGsジャパン理事・事務局長の新田英理子が、Civil7の理事メンバーで共同代表も務めた木内真理子さん(特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン事務局長)とともに、「G7」の日本開催を公式エンゲージメントグループCivil7(以下、C7)の立場からC7のあり様を考えます。



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主 催:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

日 時:2023年6月8日(木)午後7時~8時

会 場:オンライン開催(参加申込者に後日ZOOM情報をお送りします)

参加人数:50名

申し込みフォーム:https://forms.gle/hKbe1gAhknKUkYfE8


タイムスケジュール
18:50 ZOOMアクセス開始
19:00 イベント開催趣旨説明・スピーカー紹介
19:05 キーノートスピーチ(1) 10分(木内真理子)「もう1度、G7市民社会コアリション共同代表をやるとしたら、何を改善したい?」
19:15 キーノートスピーチ(2) 10分(新田英理子)「C7事務局をSDGsジャパンがもう1度受託するとしたら、どこを改善したい?」
19:25 トークセッション(木内真理子X新田英理子)「もう1度C7を開催するとしたら、どこをどうしたい??」
19:45 参加者からの質疑応答
20:00 閉会


スピーカー
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木内真理子
(特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン事務局長、C7運営委員)
プロフィール:大学卒業後、国際協力銀行(JBIC)前身の海外経済協力基金(OECF)に入社。途中英国LSE(社会政策学)、オック スフォード大(開発経済学)での修士号取得をはさみ、アフリカ、インドネシア、フィリピンにおいて 円借款業務を担当。母になったことを契機に転職。東京大学にて気候変動、環境、貧困など21 世紀の課題に対応するSustainability Scienceの研究教育拠点形成に従事。「現場に戻ろう」を キーワードに2008年10月よりワールド・ビジョン・ジャパンに勤務。アフリカ、中南米、ウズベキスタンを担当。2011年5月よ り、東日本緊急復興支援部長。2013年4月より副事務局長。2017年4月より事務局長。

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新田英理子
(一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク理事・事務局長、C7事務局)
プロフィール:富山県高岡市出身。民間企業、環境NPOなどで勤務した後98年より日本NPOセンターに勤務。14年から17年まで同団体事務局長。17年からSDGsジャパンと日本NPOセンターとの兼任を経て19年4月より現職。SDGs推進に関する相談、研修、講演の他、産官・NPOとの連携・協働プログラムの企画運営経験を活かし、マルチステークホルダープロセスを重視した活動を展開中。京都精華大学評議員、科学技術(JST)STI for SDGs審査員、足立区協働・協創パートナー基金審査会審査委員長、法政大学人間環境学部、東洋大学国際学部で非常勤講師も務める。


【C7について】
G7には、「エンゲージメントグループ」と呼ばれる、政府とは独立したステークホルダーにより形成される各グループが存在し、G7で議論される関心分野について、G7の成果文書に影響を与えるべく政策対話や提言を行います。Civil Society 7(通称C7)はこのエンゲージメントグループのひとつで、市民社会により組織されます。毎年、議長国の市民社会が中心となって、G7国のみならず、G20諸国や開発途上国等の市民社会と協働しながら提言をまとめ、G7に向けて発信します。2023年5月に開催されるG7広島サミットに向けた「C7」は「G7市民社会コアリション2023」によって運営されており、SDGs市民社会ネットワークは「G7市民社会コアリション2023」の共同事務局を務めています。
C7サミット:https://civil7.org/
G7市民社会コアリション2023ホームページ:https://g7-cso-coalition-japan-2023.mystrikingly.com/

*リレートークは、2030年SDGs達成までの折り返しとなる2023年に、改めて「誰一人取り残さない」について、さまざまな視点からみなさんとの議論を通じて深め、共に行動するために不定期に実施します。

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