年金に不安がある93%・年金だけじゃ生活できない98%!【20代~50代200人の意見】

プレスリリース発表元企業:株式会社Q.E.D.パートナーズ

配信日時: 2022-12-23 11:36:25

年金について意識調査

株式会社Q.E.D.パートナーズは、「老後の年金」についてアンケートを実施しました。
現役世代である20代~50代200人へ老後の年金について不安に思うか?年金だけで生活できると思うか?など、意識調査したので紹介します。



記事元URL:https://qedsupport.com/chat/nenkin-risk/

調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
対象者:200人
調査時期:2022年12月17~18日
有効回答数:200
調査期間:自社調査


■アンケート回答者の年代

[画像1: https://prtimes.jp/i/59806/49/resize/d59806-49-fdd386db6b54369e2c5a-1.jpg ]


質問1 将来の年金についてどう思うか教えてください


とても不安
不安
大丈夫だと思う
全く問題ない


[画像2: https://prtimes.jp/i/59806/49/resize/d59806-49-3ea00c110dd6d08adda9-2.jpg ]

将来の年金について「とても不安・不安」が93%となっています。

「大丈夫だと思う・問題ない」と思ってる人は全体の7%だけとなっていて、現役世代の20代~50代のほとんどの人が「将来の年金について不安」に思っていることがわかりました。

次に年金の受給開始年齢について聞いてみました。

質問2 今後、年金受給開始年齢が引き上げられる可能性もありますが、 あなたは何歳から受け取れると考えていますか?
年金の受給開始年齢は「原則として65歳」ですが、生年月日や性別によって異なる場合もあります。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html


65歳から
67歳から
70歳から
72歳から
75歳から


[画像3: https://prtimes.jp/i/59806/49/resize/d59806-49-b7fdf6a03a9624b98530-3.jpg ]



65歳から・・・29.5%
67歳から・・・7%
70歳から・・・48%
72歳から・・・2%
75歳から・・・14%


最近は定年年齢も引き上げられていて65歳定年が一般化されつつあります。


そもそも高年齢者雇用安定法改正案によると2025年4月から65歳までの雇用確保が義務となります。これまでは65歳まで働ける環境を用意することは努力義務でしたが、2025年から雇用確保が義務化されることになっています。さらに、70歳までの定年引上げ、まはた70歳までの継続雇用制度などの努力義務されることになっています。
老後という年齢を一概に決めることは難しいですが、人生100年時代と言われるようになっていることもありますが、これからは65歳~70歳くらいまで仕事を続けることが一般化してきそうです。

このような社会環境の変化からも「年金受給開始年齢の引き上げ」が実施されるかもしれません。このようなことを踏まえてなのか、年金を受け取ることできるのは「70歳以上」と思ってる人が「64%」もいました。

質問3 老後は年金だけで生活できると思いますか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/59806/49/resize/d59806-49-4e8fe6b1be2b721937ce-4.jpg ]

なんと、98%の人が「NO」と回答しました。

加入している年金の種類や加入期間・加入中の給与などによって受け取れる年金額は異なりますが、ほぼ全員が老後は年金だけでは「生活することできない」と考えていることになります。


質問4 年金生活になったとき、何が一番家計を圧迫すると思いますか?


住居費
光熱費
食費
娯楽費


[画像5: https://prtimes.jp/i/59806/49/resize/d59806-49-a903582f0788c3fbbeed-5.jpg ]

「住居費」の回答が最も多くなりました。


賃貸なら家賃が発生するため年金生活になっても、ずっと払い続けることになるため家計を圧迫することは間違いないでしょう。仮に持家だとしても「固定資産税・リフォーム・メンテ代」など、住居にかかるお金はある程度必要になってきます。このような理由から「住居費」が家計を圧迫すると回答した人が多かったのかもしれません。

質問5 現役の仕事引退後に家計のためにアルバイトする必要あると思っていますか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/59806/49/resize/d59806-49-84aee6cfa2ad7f8853f2-6.jpg ]

老後もアルバイトなどする「必要ある」と感じてる人が84%となりました。

ちなみに、この質問には「老後のアルバイト」としてどんなものが適しているか自由記述方式でお願いしたので、一部意見を紹介します。

☑️老後にバイトするならどんなものが適しているか?


パチンコ屋の掃除
スーパーのパート
コンビニ店員・交通誘導員
清掃、家事手伝い
施設の清掃員
清掃やレジ打ちなどです。
ポスティングや農家の手伝いなどの単純作業
経験を活かして,何らかの講師など。
家計のためでないのであれば、体がきつくない程度に体を動かせるアルバイトがよいと思いますので、軽作業や掃除などは健康にもよいと思っています。ただ、体に支障がでる場合もありますので、事務職系ができるとそういった負荷が少なくてすむと思います。
体を使わない仕事
仕事の経過を生かした専門職やスーパーバイザー
清掃・施設警備は年配の方でも身体的な負担が比較的軽いと思います。
年をとると新しい仕事を覚えるのが難しくなりそうなので定年まで働いた企業にアルバイトとして再雇用されるのが一番良いと思う。
ビルの警備員
清掃員か警備員
家で気軽に出来る在宅ワーク。
アルバイトではなく、在宅での仕事をしたいです
スーパーやドラッグストア等での品出し作業
時間や場所に縛られないPCを使って出来る自宅勤務のアルバイト
現役時代に従事していて、スキルを発揮できる仕事
スーパーのレジ
コンビニやスーパーの店員、清掃員など。
マンション管理人
簡単な事務作業
移動しないで済むのならインターネットを利用したアルバイトになるのかなと思いますが数万円~数十万円分の仕事を、多くの希望する高齢者に提供できるのかはわかりません。そうなると、シルバー人材センターを介しての仕事かスーパーのレジ打ちや配達といった仕事になるのかなと思ったりもします。
掃除
自転車置き場の管理”
マンションの管理人です。
弁当の配達
軽作業など
スーパーの品出しや警備員。
在宅でパソコンがあればできる事務系の仕事
事務作業などのデスクワーク
飲食店での調理や接客
スーパーの品出しなど
パソコンでなどで出来る在宅ワーク
警備や介護
内職、清掃
重労働はきっと年齢的に限界があるので、今までの経験や知識を使ったカウンセリングやアドバイザー等
ハウスキーパー
自分の特技を活かした労働。
ウーバーイーツなど自由度の高い仕事
在宅でできるもの。(インターネット関連)
ガードマン(交通整理)
清掃業務とかシルバー人材センターに登録して働くとかだと思います。
体力的にかなり衰えがあると予想されるので自宅でパソコンでできる仕事が良いと考えています
高齢者向けのスマホやパソコンのサポート業務
ビルやマンションの管理の仕事
“できるのならマンションの管理人など基本室内でできるバイトが良いと思います。
道路工事の旗振りの警備員として働いている老人をよく見掛けますが、年を取って立ちっぱなしで屋外の仕事はキツいと思います。”
スーパーのバックヤード
体力的なことを考慮すると在宅でできるものが適していると思います。
資格や経験を活かした分野の仕事や、在宅でできるインターネットを使ったアルバイトが良いと思います。
体に負担の少ない作業
テレワークでできる仕事、あるいはチラシ投函
派遣センターへの登録
清掃のアルバイトが適していると思います。
コンビニ店員
シルバー人材センターに登録すれば、高齢者前提の仕事がまわってくるので、手始めによいかもしれないと思っています。


現職の知識・スキルを活かせるバイトだったり、体力を使わないバイト、スーパーのレジ打ち・品出し、警備員などを挙げてる人が目立ちました。


参考:
高年齢者雇用安定法 改正の概要
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000694689.pdf

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