ジュピター・システムズ、受賞歴があるディスプレー・ウォール・プロセッサーの新製品フュージョン・カタリスト4500を発表

プレスリリース発表元企業:Jupiter Systems

配信日時: 2014-06-20 16:19:00

最新の画像処理技術を利用した中小規模のウォールに理想的なソリューション InfoComm 2014のジュピターのブース(N1105番)で展示

(ラスベガス)- (ビジネスワイヤ) -- InfoComm 2014 -- ビデオ・ウォール、PC、モバイル機器向け協業可視化ソリューションで世界をリードするジュピター・システムズは本日、受賞歴がある当社のクラス最高のディスプレー・ウォール・プロセッサーの新製品、フュージョン・カタリスト(Fusion Catalyst™)4500を発表しました。

Jupiter Systems Introduces the Fusion Catalyst(TM) 4500 Display Wall Processor, Newest Member of Jup ... Jupiter Systems Introduces the Fusion Catalyst(TM) 4500 Display Wall Processor, Newest Member of Jupiter's award-winning family of display wall processors. Combines the latest graphics processing technology, the ideal solution for small- and mid-size walls. Product Featured at InfoComm 2014, Jupiter Booth #N1105 (Photo: Business Wire)

ジュピターのマーケティング・戦略提携担当副社長であるブレイディ・O・ブルースは、次のように述べています。「フュージョン・カタリスト4500によって、中小規模のディスプレー・ウォールのプロジェクトは、性能と柔軟性の新たな時代に突入します。フュージョン・カタリスト4500は柔軟性が高く、単独でコントロール室に導入する場合であれ、複数のハードウエアプラットフォーム上に全社的な協業可視化ソリューションとして導入する場合であれ、ほとんどすべての設計仕様に対応できます。」

スピードとパワー

フュージョン・カタリスト4500は最大336Gbpsの帯域幅を持ち、当社のユーザーがジュピター・システムズに期待するようになった高解像度・高フレームレートの性能を備えています。このシステムは、強力な8レーン・スロット7基を搭載したPCI Express 2.0シャーシを使って構築されており、より高速なグラフィックスとリアルタイムのHDフレームレートのほか、同クラスのほかの製品と比べてシステム全体で優れた性能を提供しています。受賞歴があり、定評あるジュピターならではの性能と品質を備えているため、最も要件の厳しいプロジェクトに適しています。

フュージョン・カタリスト4500はインテルのヘキサコアXeon E5系とWindows 7を搭載しており、最も要求が厳しいネットワーク管理、SCADA、プロセス管理、膨大なトラフィック管理を行なったり、その他の基幹的アプリケーションを直接ビデオ・ウォールで利用したりできます。

キャンバスとコントロールポイントの両方に対応

ジュピターのキャンバスと共に導入する場合、フュージョン・カタリスト4500はキャンバス・クライアントを運用し、ネットワークカメラやモバイル機器のライブストリーム、PC経由のVNC、そしてリアルタイムのデータフィードなど、ユーザーのネットワークで利用できる、可視化されたすべてのビジネスインテリジェンスへのアクセスを提供します。ディスプレー・ウォールのユーザーは、離れた場所でラップトップ、スマートフォン、タブレットなどを利用している同僚と協業して、業務を包括的に把握できます。

フュージョン・カタリスト4500はジュピターのディスプレー・ウォール管理ソフトウエアであるコントロールポイント(ControlPoint™)にも対応しています。このソフトウエアは、ディスプレー・ウォールのコントロール室を管理できる完全かつ強力なソリューションで、世界各地の最も要件が厳しい環境で1万件を超える導入実績があります。

中小規模のプロジェクトに理想的なソリューション

ラックマウント型の3RUシャーシはそれぞれ、8レーンのPCI Express 2.0スロットを7基搭載しています。コントロールポイント・ソフトウエアを利用した場合は各ディスプレーで1920x1080ピクセル、32ビットの出力を最大48系統、キャンバス・ソフトウエアと導入した場合は各ディスプレーで1920x1080ピクセル、32ビットの出力を最大24系統サポートできます。

オプション

オプションのクアッドHDデコーダー・カードを利用した場合、フュージョン・カタリスト4500は、最大24本のHDまたはSDストリームに対応できます。人気が高いほとんどのIPカメラとエンコーダーに加え、リアルタイムで更新されるデスクトップPCのストリームにも対応しています。

オプションのデュアルリンクDVI入力カードを利用した場合、フュージョン・カタリスト4500は最大12系統のDVI-I、プログレッシブスキャン方式のコンポーネントHD、またはアナログRGB入力に対応できます。

オプションのオクタルSDビデオ入力カードを利用した場合、最大48本のビデオ入力に対応できます。

ISO準拠

フュージョン・カタリスト4500は、ISO 9001:2008登録済みのジュピターの米国工場で、各顧客の個別の要件に合わせて受注生産しています。

ジュピター・システムズについて

ジュピター・システムズは、ディスプレー・ウォール、PC、モバイル機器向けの協業可視化ソリューションで世界をリードするサプライヤーです。クラス最高水準の当社製品は毎日24時間の連続稼働に対応するよう設計され、ネットワーク運用センター、交通管理センター、発電・送電制御室、災害対策センター、監視セキュリティー・センター、金融管理業務、役員室、固定型・移動型の軍事オペレーション管制センターなど、世界各地の数千の施設で使用されています。詳細情報については、www.jupiter.comをご覧ください。

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連絡先
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Robin Stavisky, +1 650-858-1070
rstavisky@jupiter.com

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