若者の日本酒離れは幻!? 日本酒を楽しむ若者に聞いた、新しい日本酒の楽しみ方

プレスリリース発表元企業:株式会社FARM8

配信日時: 2022-02-08 08:50:00

アンケートからわかる「日本酒」と「若者」の新しい関係

新潟県で日本酒関連事業を実施する株式会社FARM8(新潟県長岡市)は、2022年1月、自社で運営するTwitterアカウントで2万8000人を超えるフォロワーを対象に独自のアンケート調査を実施し、若者の日本酒離れの実態をまとめました。



新潟県で日本酒関連事業を実施する株式会社FARM8(新潟県長岡市)は、2022年1月、自社で運営するTwitterアカウントで2万8000人を超えるフォロワーを対象に独自のアンケート調査を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-c7efa9febff4322bbaae-0.png ]

2021年9月から2022年1月にかけて4つの切り口の質問を実施し、以下のような結果となりました。


【主な調査結果】

  1、「若者の日本酒離れ」といえども、若者も日本酒を飲んでいる。
  2、お酒のプレゼントとして、日本酒がもっとも人気
  3、日本酒を少量ずつ飲み比べできるセットが人気
  4、自分にご褒美をあげたい時にお酒を買う人が多数


【調査方法】

 ・twitter内で使えるアンケート機能を用いて実施。
 ・調査実施アカウント:@PonshuGria
 ・日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」のフォロワーが対象のため、日本酒好きが多い傾向にある。



調査結果1.【「若者の日本酒離れ」といえども、若者も日本酒を飲んでいる。】



[画像2: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-8b2efeb081e0ae3c602b-7.jpg ]

「20代30代の方にお聞きします」と若者に呼びかけて実施。最も回答が多かった項目が「若者も日本酒を飲んでいる」、次点では「日本酒を飲む機会が少ない」という結果になりました。



調査結果2.【お酒のプレゼントとして、日本酒がもっとも人気】



[画像3: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-ef3f08ceb854523d32a4-5.jpg ]

お酒をプレゼントするにあたって、日本酒を選ぶという人が2人に1人という結果となりました。
贈答品として日本酒の人気が高いことがうかがえます。


調査結果3.【日本酒を少量ずつ飲み比べできるセットが人気】


[画像4: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-68733ac6a877b03562a2-4.jpg ]

日本酒をプレゼントでもらうとしたらどんなものが欲しいかを調査。その結果、デザイン性や銘柄の知名度よりも、少量ずつ飲み比べできるセットの需要の高さが分かりました。


調査結果4. 【自分にご褒美をあげたい時にお酒を飲む人が多数!】


[画像5: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-ede724f98f5e5c257ecc-1.jpg ]

「今日も出勤できた」「家事をたくさんやった」「1週間、とにかく頑張った」など、いろいろな理由で自分にご褒美をあげたい時にお酒を飲みたくなるようです。


まとめ


上記アンケート結果から分かる通り、若者は日本酒に興味があるし日本酒から離れてもいなくて、これまでの大人のように量を飲むのではなく、自分へのご褒美としていろいろな味わいを楽しみながら自分にあった飲み方を探しているようです。
「若者の日本酒離れ」は実は思い込みで、若者の楽しみ方を知ればもっと新しい日本酒の楽しみ方を生み出せるのかもしれません。



日本酒飲み比べのサブスク「SAKEPOST」が開始2ヶ月で累計ユーザー数1,000件突破!


[画像6: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-fe8f1f24f8de5a508349-8.png ]


若者のニーズにマッチする日本酒定期便サービスとして2021年11月にサービスを開始した「SAKEPOST」が2022年1月現在、累計購入数1,000件を突破。家飲み&少量での飲み比べ需要を背景に、日本酒好きだけど飲み過ぎたくない若者層に少量飲み比べで日本酒を味わうきっかけを創出し、ニーズにマッチした結果となりました。



日本酒定期便「SAKEPOST」とは



[画像7: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-8e030dfb2c9a8b1e197b-9.png ]


SAKEPOSTは、毎月新潟県内の地酒が100ml×3種のパウチに入ってポストに届く、サブスクリブションサービスです。毎月違う銘柄が届く楽しみと、パッケージに銘柄の記載はなく飲んだ後にQRコードで専用ページを読み込んで確認して味や香りのアンケートを答えることで、回答内容を集積。酒蔵に直接感想を送る機能など、日本酒の飲み比べや酒蔵との交流を楽しむ機能が盛り込まれています。
https://sakepost.jp


申込者の78% が「20~40代」関東のユーザーが半数以上



[画像8: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-1c77279f5cc9fc352bfc-6.png ]


若者の日本酒離れが懸念されていますがSAKEPOSTの申し込みユーザーの年齢別では、20代は21.5%、30代は32.9%、40代は23.3%と若年層だけで約78%に及び、若者に支持されていることがわかります。


[画像9: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-f2649635b5b10225ca69-3.png ]



男女比で見ると女性のほうが多く、居住地は関東が51.9%、中部が14.5%、関西が14.4%と若者カルチャーに近い分布で新潟の地酒を求めていることがわかりました。


日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」は20-30代を中心に50万本の販売



2016年に発売してSNSで話題となった日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」は日本酒とフルーツの相性を楽しむ若者に支持され、2021年11月に累計販売数50万本を超えました。購入者年齢別でみると20-30代だけで88%と、通常の日本酒ユーザー層が50代以上という現状からすると大きくかけ離れたマーケットで火がつき、若者が日本酒を楽しむひとつの形として日本酒のフルーツカクテルという選択肢も広がっていることを示しました。

[画像10: https://prtimes.jp/i/29185/35/resize/d29185-35-ce19868dada16425802b-10.jpg ]




調査概要

調査名:若者の日本酒離れ意識調査 アンケート
調査対象:Twitter ぽんしゅグリアアカウントのフォロワー
調査期間:各回アンケート投稿時より24時間
調査方法:Twitterのアンケート機能を用いた4択によるアンケート調査
有効回答票数:2,355票


調査元・開発元

株式会社FARM8 
所在地:新潟県長岡市
設 立:2015年2月
代表者:樺沢 敦
H  P: https://farm8.jp/


主な商品/サービス

【ポストに届く日本酒定期便「SAKEPOST」】
毎月異なる日本酒100ml×3種がポストに届く、日本酒版サブスクリプション。銘柄は記載していないので、QRコードで読み込んで確認。飲んだ感想を投稿し合うことで、みんなで味わいデータを作ることが可能。また、酒蔵へ直接メッセージを送る機能もあり、酒蔵と消費者をつなぐ機能も果たします。
HP : https://sakepost.jp/

【日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」】
国産ドライフルーツなどが入った清酒カップに日本酒を注ぐとカクテルができる、ぽんしゅグリア。日本酒の新しい飲み方を提案し、「美味しくて飲みすぎる!」とSNSで話題となりました。
HP:https://ponshu-gria.com/

PR TIMESプレスリリース詳細へ