マベニール、仮想エボルブド・パケット・コア(EPC)を発表

プレスリリース発表元企業:Mavenir Systems

配信日時: 2014-02-12 20:49:00

独自アーキテクチャーはコスト効率に優れた4G LTEのデータ・音声に最適化

(米テキサス州リチャードソン)- (ビジネスワイヤ) -- マベニール・システムズ(NYSE:MVNR)は本日、自社ネットワークを4G LTEに移行している移動体通信事業者向けに、データ・音声サービスの展開を最適化するよう特別設計された仮想エボルブド・パケット・コア(EPC)を発表しました。マベニールのEPCソリューションは、仮想ソフトウエアプラットフォーム上で標準規格に準拠した無線機能のフルスイート(SGW、PGW、MME)を提供します。移動体通信事業者はこの仮想ソフトウエアプラットフォームより、急増するモバイルデータトラフィックに対処するために必要な柔軟性とコスト効率を手に入れることができます。

マベニールのEPCは、ソフトウエアをベースとしたキャリアグレードのソリューションとして、ネットワーク機能仮想化(NFV)を使用するクラウドベースのインフラに展開可能で、迅速に容量を増やし、新しい開発モデルに適合できます。マベニールのEPCは、コントロールプレーンとベアラープレーンを分離する独自の分散型アーキテクチャーに基づいており、そのため従来のEPCソシューションと比べて、パケット処理を最適化し、容量の増加とコスト効率の向上を達成できます。

マベニール・システムズの社長兼最高経営責任者(CEO)であるパーディープ・コーリは、次のように述べています。「マベニールはこの最新の革新成果により、4G LTEモバイルコアネットワークをのあり方を変革しています。当社の革命的なアプローチは、クラウドベースのインフラ上でEPCとIMSを統合することで、LTEアーキテクチャー全体を最適化し、モバイルコアネットワークへのアクセスを独立化させます。」

今日の標準的なLTEアーキテクチャーは、一元管理データセンターに展開される専用のモノリシックプラットフォームに基づいており、LTEまたはWi-Fiなどの別個のアクセスネットワーク向けに専用インフラを備えています。マベニールのアプローチは、最近発表されたマベニールのセッション・ボーダー・コントローラー(SBC)とEPCをオプションで統合することで、モバイルコアネットワークを簡素化し、これによって4G LTEサービスへの柔軟で統一されたアクセスを提供します。顧客によるトライアルは、2014年第2四半期に始まる予定です。

マベニールは、2月24~27日にバルセロナで開催されるモバイル・ワールド・コングレス2014に出展します。ブースは6G40です。面会を希望する場合は、 marketing@mavenir.com までご連絡ください。

将来見通しに関する記述

本リリースにある記述のうち、純粋な歴史的事実に当たらない記述は、1995年民事証券訴訟改革法の意味における将来見通しに関する記述を構成しています。将来見通しに関する記述には、VoLTEの採用や移動体通信事業者による4G技術への移行に関するマベニールの予想、市場機会に関するマベニールの見解が含まれます。将来見通しに関する記述は、一般的に「予期する」、「かもしれない」、「可能性がある」、「考える」、「期待する」、「予測する」、「意図する」、「~しそうである」、「狙いを定める」、「予定する」、「~することになっている」などの言葉に加え、その他にも予測を示す表現や将来の出来事・動向・見通しを示す表現によって識別できます。ただし、将来見通しに関する記述すべてが識別のためのこれらの言葉を含んでいるわけではありません。これらの将来見通しに関する記述は、経営陣の現在の予想を表しています。また、既知および未知のリスク、不確実性、その他の要因が関係して、マベニールの実際の結果、業績、成果が、このような将来見通しに関する記述により明示または暗示された将来の結果、業績、成果と大きく異なる可能性があります。従って、投資家はこれら将来見通しに関する記述に過剰な信頼を寄せるべきではありません。

実際の結果が将来見通しに関する記述により示された結果と大きく異なる場合の要因としては、世界中の移動体通信事業者による4G採用のタイミングに関するリスク、移動体通信事業者による次世代通信技術への投資、移動体通信事業者(特に数多くの顧客にサービスを提供している事業者)にソリューションを販売する当社の能力、当社ソリューションの販売サイクルをめぐる期間と変動性、競合他社が起こす行動、移動体通信事業者と受容可能な財務条件について交渉する当社の能力、移動体通信事業者のネットワークに導入されたときの当社ソリューションの性能、マベニールの財務実績を正確に予想する経営陣の能力、収益のタイミングと複雑な収益認識ルールの当該収益への適用、国内・世界市場での不利な経済状況の長期化、そして米証券取引委員会(SEC)に提出した当社報告書(報告書の「リスク要因」の見出しの欄や、2013年11月7日にSECに提出した当社目論見書のその他の欄を含む)に記述されたその他の要因があります。追加情報は、2013年9月30日締め第3四半期に関するマベニールのフォーム10-Q四半期報告書、フォーム10-K年次報告書、後にSECに提出するその他の報告書の中で発表される予定です。マベニールの予想が実現する保証はありません。これらのリスクまたは不確実性の1つ以上が実現した場合、またはマベニールの前提となる仮定が誤りであると判明した場合は、実際の結果は予想、推定、予測された結果と大きく異なる可能性があります。本リリースにおける記述は、本リリースがマベニールのウェブサイト、その他で確認可能である場合でも、発表日付でなされたものです。マベニールは、法によって要求される場合を除き、将来見通しに関する記述がなされた日付以降に生じた出来事または現存状況を反映する目的の義務として、本リリースにおける将来見通しに関する記述を更新する義務を一切負いません。

マベニールについて:

マベニール(NYSE:MVNR)は、ソフトウエアベース通信ソリューションの大手企業として、モバイルサービスプロバイダーが世界中の加入者に高品質インターネットプロトコル(IP)ベースの音声、映像、リッチコミュニケーション、拡張メッセージのサービスを提供できるようにします。主要モバイルサービスプロバイダーは、マベニールのmOne®ソフトウエアプラットフォームを利用することにより、業界初のボイスオーバーLTE(VoLTE)のライブネットワーク展開と業界初の次世代Rich Communication Services 5.0(RCS)のライブ展開ができました。当社のソリューションは、2Gおよび3Gの既存ネットワークと次世代の4G LTEネットワークで、RCS、VoLTE、ボイスオーバーWi-Fi(VoWi-Fi)などの次世代サービスを実現します。

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Mavenir Systems®、mOne®、AirMessenger®、Mavenir™、mStore™およびmCloud™、Transforming Mobile Networks™は、Mavenir Systems, Inc.の商標です。

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