建設テックのクラッソーネとエイジテックのAGE technologiesが業務提携

プレスリリース発表元企業:株式会社クラッソーネ

配信日時: 2021-10-07 11:00:00

不動産相続における解体工事を検討するユーザーをサポート

 解体工事・外構(エクステリア)工事の一括見積もりWebサービスを運営する株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市、代表取締役CEO:川口 哲平、以下「当社」)と、相続手続きのDXに取り組む株式会社AGE technologies(東京都千代田区、代表取締役CEO:塩原優太、以下「AGE technologies」)は、不動産相続における解体工事支援を行うことで、利用者のさらなる利便性向上を目指し、業務提携を開始しました。



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 当社は、解体工事領域で、全国約1,500社の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営しており、これまでに累計約8万件以上の問い合わせ実績、累計約1万件以上の工事契約実績(※1)があります。昨年9月からは施主と工事会社に対し、“着手金保証”“完工保証”“第三者賠償責任保険”を組み合わせた「クラッソーネ安心保証パック」を無料で提供し、空き家処分に伴う不安の解消を図っています。また、これまでに様々な異業種の事業者と提携し、解体後の土地活用や遺品整理など、顧客のニーズに合わせたサービスをワンストップで提供できる体制を構築しています。

 AGE technologiesは、相続で発生した不動産の名義変更手続きがネットで簡単に行えるサービス、「そうぞくドットコム不動産」を提供しています。定額料金で、全国どこでも利用可能といった特長を持つサービスです。「そうぞくドットコム不動産」は、2020年のサービス提供開始以降これまでに累計不動産登記件数は8,000件を突破しています。

 今回の提携により、AGE technologiesが提供する不動産手続きに特化した「そうぞくドットコム不動産」において、建物の解体工事を希望する利用者に対して当社がサポートすることで、不動産相続手続きから解体工事まで一気通貫で対応します。これにより、煩雑な不動産手続きに伴う解体工事をWeb上で行うことで利用者の利便性向上に繋がり、社会課題となっている空き家問題の解消を目指します。

(※1)旧サービス「くらそうね解体」の実績含む


■掲載ページURL
https://so-zo-ku.com/


■代表者のコメント
株式会社クラッソーネ 代表取締役CEO 川口哲平

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解体は不動産相続後の選択肢の1つとなることから、かねてより相続と解体工事は親和性の高い領域だと考えておりました。少子高齢化が進む中で、先駆けて相続手続きのDXに取り組むAGE technologies様との提携を通じ、不動産相続の領域でお客様にサービス提供ができることを大変嬉しく思います。
本提携によって、不動産相続において解体ニーズのあるお客様に対し、弊社サービスをご活用いただくことで、スムーズな解体へ繋げるとともに、空き家問題の解決への一助になると考えています。お客様により満足いただけるよう、サービスのブラッシュアップに努めて参ります。

■株式会社AGE technologiesについて(会社概要)
本社 :〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11 飛栄九段ビル B02号室
代表者:代表取締役CEO 塩原 優太
設立 :2018年3月20日
URL :https://age-technologies.co.jp/
事業内容:そうぞくドットコムの企画・開発・運営・販売

■株式会社クラッソーネについて(会社概要)
本社 :〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5丁目7番30号 名駅東ビル4F
代表者:代表取締役CEO 川口 哲平
設立 :2011年4月1日
資本金:952,985,520円(資本準備金含む)
URL :https://www.crassone.co.jp
事業内容:解体工事と外構(エクステリア)工事領域で、全国約3,000社の専門工事会社と施主をマッチングする
一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」「クラッソーネエクステリア」を運営

【「クラッソーネ」サービス概要】
 昨年4月に全国展開した新サービス「クラッソーネ」は、解体工事領域で、全国約1,500社の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりWebサービスです。特徴としては、物件情報を入力するだけで、最大6社のおすすめ工事会社を紹介します。施主に対し工事会社を直接紹介することで、工事会社の多重下請け構造を解消し、施工費のコストダウンにつながることはもちろん、施主の希望条件に合わせて最適な工事会社を紹介します。見積もり内容の相談から工事完了まで運営がサポートし、契約の取り交わしは電子契約を採用しており、全てWeb上で完結できます。

■施主向けサービス「クラッソーネ」
・URL :https://www.crassone.jp
・施主利用料 :無料
・主な機能・サービス
 工事会社情報閲覧:工事会社について「対応マナー」「追加費用」「工事品質」「工期遵守」「近隣配慮」の5項目から定量的な評価や口コミを確認可能
 メッセージ送受信 :工事会社と直接メッセージの送受信が可能
 専門スタッフ相談 :解体工事における不安点や疑問点について「クラッソーネ」担当スタッフへ相談でき、見積もり内容の相談から工事完了までを一気通貫でサポート
 契約締結 :ドキュサインを用いた電子契約により契約手順を簡略化

■工事会社向けサービス「クラッソーネビズ」
・URL : https://www.crassone.jp/biz/index
・工事会社利用料 :初期費用無料、月額利用料無料、成約手数料 工事金額の10%
・工事会社の「クラッソーネ」利用メリット
 集客効果 :自社の口コミや会社情報を確認した施主のみが本見積もりを申し込むため、受注確度が高い顧客を獲得可能
 業務効率アップ :アプリ上で見積もり作成と顧客への送付ができるなど業務手順の効率化が可能
・利用申し込み方法 :下記の専用フォーム、専用フリーダイヤルから申し込みを受け付け
 専用フォーム:https://go.crassone.jp/signup
 フリーダイヤル:0120-849-165

<ご参考>
■当社の実績について
1.受賞実績
第2回あいちサービス大賞 特別賞受賞(2020年2月)
受賞テーマ:家づくりにおける解体・外構工事のマッチングサービス

2.イベント、セミナー開催実績
アスベスト規制強化の法改正が成立、内容と経緯を専門家が解説するセミナーを開催(2020年6月25日)
~約100社の解体工事会社に向け、法改正における対策とポイントをレクチャー~
https://www.crassone.co.jp/blog/12992/
withコロナ時代の解体業界動向や成功事例を解説するWebセミナーを開催(2020年8月26日)
~33社の解体工事会社に向け、解体業界動向や成功事例を紹介~
https://www.crassone.co.jp/blog/13362/
「社会問題化する空き家に対し、今必要な施策」を解説するセミナーを開催(2021年5月25日)
~空き家課題解決には公民連携は必須、課題は「事業スキーム」「信頼関係」「公平性」~
https://www.crassone.co.jp/blog/14394/

3.調査実績
【空き家所有者の意識調査】
『空き家所有者の約6割は活用を望むも、4割強が「何もしていない」実態が明らかに
空き家放置の二大理由は「負動産問題」、「コスト問題」
有効な行政施策ベスト3は「補助金の充実」「窓口設置」「固定資産税が上がらない仕組みづくり」』(2021年3月25日)
https://www.crassone.co.jp/news/chosa_release-5/
【空き家所有リスクの意識調査】
『約6割が空き家のリスクを認識するも、半数以上が防災対策をしていない実態
30代は約8割が対策をしている一方、50代以上は約3割と年代差が顕著
リスクTOP3は、「不法な侵入・投棄」「気象災害による倒壊」「老朽化による損傷・倒壊」』(2021年6月2日)
https://www.crassone.co.jp/news/chosa_release-6/
【全国約1,000名 空き家所有者の意識調査】
「県外空き家」所有者の4割は空き家活用/処分の行動をせず
6割以上が空き家所在自治体の支援対策を認知していない実態
~空き家課題解決の鍵は「県外空き家」、遠いほど活用意識が低い結果に~(2021年9月16日)
https://www.crassone.co.jp/news/chosa_release-7/

4.空き家活用マップ
昨今、空き家問題の原因である「どう対応したらよいかわからない」という課題解決を目的として、戸建て住宅の利活用に関する相談先や活用事例が一覧でわかる「空き家活用マップ」を発表(2020年12月8日)
https://www.crassone.co.jp/news/release19/

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