エクサグリッドが2020年第4四半期に記録的な受注額を報告

プレスリリース発表元企業:ExaGrid

配信日時: 2021-01-16 00:14:00

エクサグリッドが2020年第4四半期に記録的な受注額を報告

第4四半期は記録的な数の新規顧客と 6桁の発注額の新規顧客契約を獲得し、7件の賞を受賞して終了

(米マサチューセッツ州マールボロ)-(ビジネスワイヤ) -- 業界で唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションを提供するエクサグリッドは本日、2020年12月31日締め四半期に記録的な受注額を達成し、新規顧客が130社以上増えたと発表しました。この業績には6桁を超える額の初回発注を行った新規顧客41社が含まれ、新記録となります。

エクサグリッドのビル・アンドリュース最高経営責任者(CEO)兼社長は、次のように述べています。「お客さまは、プライマリー・ストレージ・ディスクが長期保持の必要なバックアップ用としては価格が高すぎることや、Dell EMCのデータ・ドメイン、HPEのストアワンス、ベリタスのストレージアプライアンスなどのインライン式重複排除アプライアンスはバックアップにも復旧にも時間がかかりすぎ、規模拡大できないことを理解しています。お客さまはこれまで、長期保持が必要なために低コストのディスクが総合的には高くつくことや、インライン式スケールアウト型重複排除アプライアンスが性能に与える影響を体験した後でようやく、別の手法、つまり効率的なストレージ重複排除機能を備えたディスク性能という、両方の長所を提供する手法が必要であることに気づくのです。ExaGridは業界で唯一の階層型バックアップストレージであり、高速のバックアップと復旧を実現します。独自のスケールアウト型アーキテクチャーを備えているため、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、フォークリフトアップグレードと製品陳腐化が排除され、いずれも初期費用とその後の費用を最も低く抑えることができます。エクサグリッドは次世代のバックアップストレージであるという評判が広まっています。」

2020年第4四半期のハイライト:

本四半期に出版企業3社が主催する業界賞で7件を受賞受注額の新記録を達成130社を超える新規顧客を獲得6桁の初回発注額の新規顧客が40社を超える南北アメリカ、ラテンアメリカ、欧州・中東・アフリカで記録的な売上高を計上し、アジア太平洋地域で堅調な売上高を記録ランサムウエア復旧用のリテンション・タイムロック(ソフトウエアバージョン6、遅延削除と不変オブジェクトの両機能を備えたネットワーク非接続層を持つ唯一のソリューション)を出荷。アンドリュースCEOは、次のように述べています。「エクサグリッドの製品は長期保持に要するコストがはるかに低額であるため、コムボルトとヴィームを支えるデル製、HPE製、NTAP製の低価格プライマリー・ストレージ・ディスクに取って代わっています。また一貫して、Dell EMCのデータ・ドメイン、HPEのストアワン、ベリタスのインライン式スケールアップ型重複排除アプライアンスに取って代わっています。エクサグリッドは25種類以上のバックアップ用のアプリケーションとユーティリティーを支えており、業界最速かつ最もコスト効率の高いバックアップストレージを提供しています。そして現在、ネットワーク非接続層、遅延削除、不変オブジェクトによってランサムウエア復旧を真に実現できる唯一のバックアップ・ストレージ・ソリューションとなっています。」

低コストのディスクへのバックアップは、高速にバックアップと復元を行えますが、長期保持が必要な場合、必要なディスク量が非常に高額となります。長期保持向けのディスク量を減らす上で、重複排除アプライアンスはストレージの量とコストを削減しますが、重複排除をディスクに向かう途中にインライン式で実行するので、バックアップ速度がディスク性能の約3分の1に低下します。また、データを重複排除形式でしか保存しないため、リクエストの度にデータを再構成すなわちリハイドレーションする必要があり、復元とVM起動に非常に時間がかかります。さらに、重複排除アプライアンスはスケールアップ型ストレージで、データの増大に合わせてストレージ容量だけを追加するため、データの増大に伴って長くなり続けるバックアップウインドウ、高額なフォークリフトアップグレード、強制的な製品陳腐化の原因となります

エクサグリッドが異なるのは、階層型バックアップストレージに、パフォーマンスティアとして、フロントエンドディスクキャッシュ型ランディングゾーンが付いている点です。このパフォーマンスティアはデータを直接ディスクに書き込んで、最速のバックアップを実現するとともに、ディスクから直接復元して、最速の復元とVM起動を実現します。長期保持データは、重複排除データリポジトリーであるリテンションティアに階層化され、保持のためのストレージ量と結果としてのコストを削減します。この2階層型手法により、最速のバックアップ性能および復元性能を、最低コストのストレージ効率で実現しています。

さらに、エクサグリッドはスケールアウト型アーキテクチャーを提供しているため、データの増大に合わせてアプライアンスを追加するだけで済みます。各アプライアンスはプロセッサー、メモリー、ネットワークポートを備えており、データが増大しても、バックアップウインドウの長さを固定するために必要なリソースはすべて揃っています。このスケールアウト型ストレージの手法は、高額なフォークリフトアップグレードを排除し、同じスケールアウト型システムに異なるサイズとモデルのアプライアンスを混成できるため、製品陳腐化を解消して、先行分と今後のIT投資を保護できます。

エクサグリッド独自の2階層型システムには、遅延削除と不変オブジェクトの機能を備えたネットワーク非接続層があり、長期保持を含め、バックアップデータを保護します。そのため、ネットワーク接続バックアップストレージを搭載した他のすべてのソリューションが削除されても、エクサグリッドの第2階層の遅延削除機能によって、組織はランサムウエア攻撃を受けた後でもプライマリー・ストレージを復旧できます。

エクサグリッドについて

エクサグリッドは、独自のディスクキャッシュ型ランディングゾーン、長期的な保持用レポジトリー、スケールアウト型アーキテクチャーを持つ階層型バックアップストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。保持用レポジトリーが最低限のコストで長期的な保持を実現します。エクサグリッドのスケールアウト型アーキテクチャーには完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードと製品陳腐化を排除します。エクサグリッドは、ネットワーク非接続層、遅延削除、不変オブジェクトによってランサムウエア攻撃からの復旧を実現するための唯一の2階層バックアップストレージ手法を提供します。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例でご確認いただけます。

ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

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連絡先
Media:
Mary Domenichelli
ExaGrid
mdomenichelli@exagrid.com 

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