美大式メソッドの「アート思考」で知覚力を磨く ビジョンを生む人材を育成する企業研修を提供開始

プレスリリース発表元企業:株式会社OFFICE HALO

配信日時: 2020-12-03 11:00:00

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ゴール

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株式会社OFFICE HALO(オフィスハロー)(本社:東京都目黒区、代表取締役:稲葉 裕美)は、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと共同でスタートした社会人向けデザイン学校『WEデザインスクール』において、企業において新たなビジョン生み出し創造性を発揮する人材の育成を支援する研修サービス「アート思考ワークショップ」を提供いたします。

『WEデザインスクール』 http://wedesignschool.com/

今後、コースラインナップや内容を拡充させ、さらに育成人数の拡大を目指すとともに、ビジネスでクリエイティブを推進できるマネジメント人材の育成を通じて、企業の新たな価値創造に貢献することを目指します。


■「アート思考ワークショップ」の概要

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WEデザインスクールの「アート思考ワークショップ」は、ビジネスシーンにおける新規発想に必要な3つの力を育成します。イノベーティブなアーティストの思考を学び、社会人が苦手とする自分起点のビジョンを磨くトレーニングを行うことで、既存の枠組みにとらわれない新しい価値創出を実現します。

「アート思考ワークショップ」で得られる3つの力
(1)「知覚力」を磨きビジョンを見出す
知覚を呼び覚まし、感じる力と自由な感性を獲得することで、本来の自分に出会い、自分起点のビジョンを見出す。

(2)「観察眼」で解像度をつくる
発想の起点となる観察力を鍛え、イメージと対話し世界を見抜く解像度を上げることで、アイディアの幅を広げる。

(3)「問いを生む力」で新たな問題提起をする
イノベーティブな巨匠アーティストたちの「問い」を立てる思考に学ぶことで、美意識を磨き、これまでにない問題提起をする。


■「アート思考ワークショップ」のゴール

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「アート思考ワークショップ」は、これまで学ぶ方法が確立されていなかった、イノベーションに資するアートの、本質的な能力開発を目指すものです。美大式のアカデミックなバックグラウンドから生み出された独自のメソッドで、ビジネスパーソンのクリエイティブへの課題を根本的に解決し、美意識を持ってあらたな問いとビジョンを生み出せる人材を育成します。

【こんな課題を解決します】
・新規事業でイノベーションを起こす人材を育成したい
・従来のビジネスモデルに行き詰まりを感じ、組織文化を変えたい
・これまでの人材育成研修だけでは、結局成果がでない
・製品やサービス開発において、創造的な視点・思考で考える習慣をつけたい
・アートのアプローチで新たな問いを立て、課題発見をしたい
・固定概念やバイアスを排除し、ゼロベースで考える習慣をつけたい
・狭い視野から抜け出し、新たなパースペクティブを持ちたい


■プログラム一覧
(1)アート思考入門「ビジョン発想ワークショップ」
プログラム内容:アート創作や、ビジュアル収集を通して、知覚や感性と深く繋がり内省しながら、内発的動機と共に未来ビジョンを描く力を磨きます。
実施期間:1コマ2時間/全6回

(2)アート思考初級「鑑賞ワークショップ」
プログラム内容:名作アートを鑑賞し、自由に言葉にしながら対話を重ねることで、これまでにない新たな「観察力」「感じる力」を鍛えます。
実施期間:1コマ3時間/全1回~

(3)アート思考中級「美意識ワークショップ」
プログラム内容:美意識あるイノベーティブな「問い」とは何かを、巨匠アーティストの作品の「意味」を紐解きながら学び、アート思考の本質を体得します。
実施期間:1コマ2時間/全3回

※本プログラムは、経営者・上級管理職を対象とした、プライベートレッスンもございます。お気軽にお問い合わせください。


■プログラムの特徴
(1)美大式の本格的メソッドで「問い」を生む力をつける
美術大学など高等教育機関で学ぶ理論やプラクティスを背景に、ビジネスパーソン特有の課題を解決するための本格的なカリキュラムを独自に開発しています。理性と感性をハイブリットした知性を育成し、アートの視点で未来に「問い」を生む力を育成します。

(2)アート発想体質をつくる総合的なプログラム展開
アート思考ワークショップに注目が高まる一方で、部分的な実践に留まるものも多く、その全体像が見えづらくなっている状況があります。WEデザインスクールのアート思考ワークショップは、分野全体を網羅的に扱うことで、より本質的なアート思考開発を目指します。

(3)教育機関やビジネスメディア、企業・行政でも導入されている信頼あるプログラム
2016年に日本初のビジネスパーソン向けの学び場としてスタートし、多くの研究と実践を重ねているWEデザインスクールの講座は、経営大学院や美術大学、大手ビジネスメディアのセミナーをはじめ、多種多様な業界業種の企業・行政など、様々な組織・団体で導入され好評を得ている信頼あるプログラムです。


■WE(ウィー)デザインスクールの特徴
WEデザインスクールは、2016年に武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと共同でスタートした、日本初のビジネスパーソン向けデザインスクールです。これまで「通学型プログラム」、「法人向けプログラム」を通じ、あらゆる組織においてクリエイティブリーダーシップを発揮できる人材を育成し、1万人を超える受講生を輩出してきました。従来の研修・セミナーにありがちな表層的ハウツーの習得ではなく、実践で高い成果をだす、根本的な能力開発を重視し、美大式の本格的なトレーニングプログラムを提供しています。


■研修プログラム受講者の声
・自分起点でビジョン発想していく方法を、アートのアプローチでどう考えればいいのか、ずっと疑問に思いモヤモヤしていましたが、やっと解決できました。これまでの凝り固まった視点が一気に変わり、一生の財産になると感じました。(外資系コンサルティング会社/30代)
・アート思考とデザイン思考の役割とは?と様々な情報の中で混乱していましたが、美大の本格的なバックグラウンドを持つ講師が、一から丁寧に言語化してくれて、スッキリ整理できました。担当する新規プロジェクト開発で、すぐ実践していきたいです。(IT業界・新規事業企画/40代)
・「美意識」が大事なのは分かっていても、それを鍛える方法が分かりませんでした。アートを学んで実務に活かすとはこういうことか!という腹落ちがあり、今後さらに磨いていく方法も分かりました。(大手通信会社・UX推進事業部/20代)
・アーティストは、なにか特別な「観察眼」「審美眼」を持っていると思っていましたが、それが何かがやっと分かりました。自分にも鍛えられるという自信が持てました。(不動産会社/40代)


■開発者コメント
稲葉 裕美(株式会社OFFICE HALO 代表取締役/WEデザインスクール主宰)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/235718/LL_img_235718_6.jpg
稲葉 裕美

組織がイノベーティブに変わっていくために、アートやデザインの重要性が一般的に浸透し、多くの企業がその手法を社内に取り入れようと活動を進めています。しかしながら、それらをどう活用すればよいのか、やや混乱を招いているようにも思われます。
アート思考は、問いを生み出すアーティストのように、何もない0地点から「今、何を表現すべきか」と内省や観察を深め、自分起点のビジョンを発想する力を磨くメソッドです。こうした力は事業のイノベーションに活かされるだけでなく、組織開発、さまざまな意思決定などに広く役立ちます。また、アートとデザインを組み合わせることで、組織の創造性をさらに発揮することも可能となります。
WEデザインスクールのプログラムは、ビジネスリーダーが本格的なクリエイティビティを効率的に手にいれることができるよう、美大式のメソッドで開発された、他にはない独自性の高い学びです。アートやデザインそれぞれの手法を適材適所で使いこなし、新たな価値を生み出す一助になることを期待しています。

~稲葉 裕美 プロフィール~
1984年生まれ。教育イノベーター。WEデザインスクール主宰。OFFICE HALO代表取締役。
武蔵野美術大学造形学部卒業。2014年に「クリエイティブ教育をイノベーションする」というビジョンのもと、OFFICE HALOを設立し、同年、大人のためのアートスクール「CORNER」を、2016年には武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと共同で、日本初のビジネスリーダー向けデザイン学校「WEデザインスクール」を開校。デザイン、アート、表現領域のアカデミックな方法論を融合させ、社会人のクリエイティビティや感性を育成する、これまでにない教育メソッドを生み出す。企業、大学、自治体等で幅広く教育プロジェクトを展開している。

Facebookページでも情報をお届けします。
https://www.facebook.com/wedesignschool/


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