Protolabs、2020 年度第 2 四半期決算を発表

プレスリリース発表元企業:プロトラブズ

配信日時: 2020-08-07 14:30:00

第 2 四半期の売上高は 1 億 660 万ドル、GAAP(米一般会計原則)ベースの 1 株あたり利益は 47 セント、非GAAP ベースでは 59 セント

Protolabs が 2020 年 7 月 28 日に米国ミネソタ州メープルプレインで発表したプレスリリースの抄訳です。

Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB 以下、Protolabs)は、2020 年 6 月 30 日を末日とする第 2 四半期の決算を発表しました。
2020 年第 2 四半期の業績ハイライト


売上高は、前年同期の 1 億 1,590 万ドルから 8.1%減の 1 億 660 万ドルとなりました。
純利益は 1, 260 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 47 セントでした。
非GAAPベースの純利益は 1,590 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 59 セントとなりました。「非GAAP 財務指標」については文末のリンクの URL よりご参照ください。


Protolabs の社長兼 CEO、ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「2020 年上半期は、当社を含めて、あらゆる業界が困難な課題に直面しました。そのような状況において、Protolabsは、確立した財務基盤、健全な財務体質を維持しており、ビジネスの予測不能性に対応できる堅牢なビジネスモデルも構築しています。新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の中でも、Protolabsはデジタルビジネスモデルがもたらす価値を今まで以上に発揮しています。今四半期、当社では、医療業界への支援として 800 万を超えるパーツを提供して、1,200 万ドルの売上につなげました。引き続き、お客様の事業活動再開の本格化に伴い、迅速で創造性を持つ社員と力をあわせて、当社のデジタル マニュファクチャリング システムを活用したビジネスモデルで業績向上を図っていきます。」

2020 年第 2 四半期のその他のハイライト


売上高総利益率は、減収により49.2%(前期は 50.5%)となりました。



営業費用は売上高の35.8%の3,810 万ドル(前期は 4,130 万ドル)となりました。
GAAP ベースの営業利益率は減収により13.5%(前期は14.6%)となりました。
非GAAP ベースの営業利益率は 17.6%(前期は 17.9%)でした。「非GAAP 財務指標」については文末のリンクの URL よりご参照ください。
営業活動によるキャッシュフローは 3,100 万ドル(前期は 2,240 万ドル)でした。


Protolabs の CFO(最高財務責任者)、ジョン・ウェイは次のように述べています。「Protolabsのビジネスモデルは、予測不能な状況においても、潤沢なキャッシュフローを維持しています。引き続き、市場の需要動向を注視し、慎重に支出管理を行いながら、今後の成長に向けた戦略的取り組みへの投資を継続し、実行していまいります。」

貸借対照表を含む詳細に関しては米国本社発表の原文をご参照ください。
https://protolabs.gcs-web.com/news-releases/news-release-details/protolabs-reports-financial-results-second-quarter-2020

※訳注:本資料は米Proto Labs, Inc.による英文プレスリリースをプロトラブズ合同会社が日本語訳 (抄訳) したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。

(以上)
プロトラブズについて
プロトラブズはICTを駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。最先端のICTテクノロジーを最大限に駆使することにより、CNC切削加工、射出成形パーツを数日で製作します。国内では3,200社様以上が利用しており、日本全国の製品開発者に、他に類を見ない速さでパーツを入手できるという価値をお届けしています。プロトラブズに関する詳細は、http://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、http://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。

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