Talend株式会社 新代表取締役に有延敬三が就任

（東京）- （ビジネスワイヤ） -- 世界的なシステム統合・連携ソフトウェアのリーダーとして広く知られているTalendの日本法人、Talend株式会社（東京都港区南青山）は、本日、2013年4月25日付けで、新代表取締役に有延敬三（ありのぶ けいぞう）が就任したことを発表しました。

有延は、IT業界で20年を超える経験を持ち、ユニファイジャパン バイスプレジデント、日本BEA 取締役営業本部長、プラムツリー 代表取締役社長、SAPバイスプレジデント、ウイングアーク 取締役営業本部長を歴任。特にミドルウェア販売において長い営業経験を持ちます。今回の就任により、Talend株式会社の営業力、組織力強化に尽力することになります。

今回の就任にあたっての抱負として、有延は次のように話します。
「オープンソースのシステム統合・連携ソフトウェアのリーダーであるTalendの日本法人代表取締役に就任し、そのビジネス拡大に貢献できることを非常に嬉しく思います。世界中で活用されているTalendのソリューションについて、その具体的な導入メリットなどを事例の形でいち早く日本のお客様に紹介し、国内でのソリューション活用に役立てて頂きたいと考えています。また、技術者の皆様に向けた充実した支援体制をパートナー企業様と共に構築してきたいと考えています」

Talend CEO兼エグゼクティブ・チェアマンのジム・フォイ（Jim Foy）は、「日本のオープンソース市場は、拡大の一途を辿っています。このような状況下、IT業界における豊富な経験と実績を持つ有信が、日本法人の代表取締役に就任したことは、Talendにとって大きな意味があると思います。これまでの経験を最大限に活かし、日本市場における私達のビジネス拡大に大きく貢献してくれるものと確信しています」と話します。

Talend株式会社では、有延を代表取締役とした新体制による国内ビジネスの展開と、新たなビッグデータ向けソリューション等の紹介を行う記者発表会を、5月23日に実施する予定となっています。

Talendについて

Talendのソリューションとサービスは、全世界で4,000以上の企業ユーザに利用されています。Talendは主なオフィスを北米、欧州 および アジアに有し、また、世界的なテクノロジーおよびサービスパートナーとのネットワークを築いています。

Talendはあらゆる規模のシステム統合・連携のためのソリューションを提供します。小規模なプロジェクトから全企業規模での導入に至るまで、データ、アプリケーションおよびビジネスプロセス統合・連携のためのプラットフォームを提供、企業の情報資産価値を最大限に高めます。また、利用する分だけ課金する サブスクリプション ライセンスモデル によって、お客様はROIを最大化することができます。Talendのソリューションはビッグデータに対応可能であり、その柔軟なアーキテクチャーはITの基盤として活用いただけるものです。また、Talend製品に共通の使い易さは、開発チームの負荷を大幅に軽減します。

さらに詳しい情報は、http://jp.talend.com をご参照下さい。

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