安倍晋三総理は「建国記念の日」の11日、「今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であり、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ、先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします」との総理メッセージを発表した。
02/11 21:53
天皇の退位について自民党が議長歴最長の野田毅衆院議員と党役員メンバーで議論し、他の議員は今月末までに書面で意見を提出する方針を決めたことに、石破茂前国務大臣は「静かな議論とは閉ざされた場で少数の限定メンバーで行うことのみを意味するとは思いません」と党執行部の方針に疑問を呈した。
01/28 17:09
民進党の馬淵澄夫党皇位検討委員会事務局長は23日、天皇陛下の退位などを検討する政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が取りまとめた論点整理の内容について「政府が特例法を前提にまとめようとしてきたことが明らかになった」との認識を示した。
01/25 09:12
民進党の野田佳彦幹事長は16日、天皇の生前退位について、民進党として皇室典範を改正し行うべきとしている根拠について記者団に答え「陛下のお言葉は、陛下の特別な事情で発信されたのでは決してないと思う。
01/16 18:32
天皇陛下の退位について、安倍晋三総理は4日の記者会見で記者団の質問に答え「昨年、天皇陛下が国民に向かってお言葉を発せられたことを重く受け止めている」としたうえで「現在、有識者の皆様に御議論をいただいている。
01/06 01:03
民進党の安住淳代表代行は19日午後の記者会見で、生前退位など皇室の在り方について「私たちは野田内閣の時から、皇室典範を含め女性宮家の創設など、入り口を狭めないで、陛下のお言葉にあった意向を含め、どのようにすれば良いのかを議論した方が良いのではないかと考えている」と語った。
10/20 19:37
天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議の初会合が17日持たれ、安倍晋三総理は「陛下が82歳と御高齢であることも踏まえ、公務負担軽減等を図るため、どのようなことができるのか。
10/18 20:05
民進党の細野豪志代表代行は9月30日、衆院予算員会での質疑後の定例記者会見で、天皇の生前退位について「内閣法制局の長官から『生前退位』を制度的に認める場合も憲法改正の必要はない、皇室典範の改正でできるということ、一代限りについて認める場合にも特別立法で可能なことが分かった」と委員会質疑の成果をあげた。
10/01 18:25
今月25日のNHK『日曜討論』に生活の党、社会民主党、こころなど政党助成法に照らして国政政党要件を満たす8政党が参加し、臨時国会への姿勢、TPP、憲法改正問題などを討論する。
09/23 09:23
天皇陛下が「80を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、この先の自分の在り方や(象徴天皇としての)務めにつき、思いを致すようになりました」とのお言葉を受け、日本共産党の志位和夫委員長は「高齢により『象徴』としての責任を果たすことが難しくなるのではないかと案じているというお気持ちはよく理解できます」との受け止めをツイッターで発信。
08/09 08:08
安倍晋三総理は総理任期中に憲法改正を図りたい意向を年頭所感で表明していたが、参院選を控えての地方遊説では過去の選挙同様、ほとんどの演説は経済政策への支持を訴えるばかりで、憲法改正に触れることはほとんどない。
06/13 16:39
日本共産党の小池晃書記局長は12日のNHK番組で、憲法改正について「天皇の制度を含め、全条項で現行憲法を守っていく」と護憲姿勢をこれまでより踏み込んで、より鮮明にした。
06/13 10:13