東京為替:ドル・円は下げ渋り、160円台に持ち直し

2026年6月16日 17:16

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記事提供元:フィスコ

*17:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、160円台に持ち直し
16日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日銀の利上げを見込んだ円買いが先行し、160円35銭から160円10銭まで下落。ただ、日銀の利上げ決定を受け円売り地合いに振れたが、日本の為替介入への警戒感から円売りは縮小。その後も160円前半で方向感を欠く値動きに。
・ユ-ロ・円は185円91銭から185円46銭まで値を下げた。
・ユ-ロ・ドルは1.1596ドルから1.1575ドルまで下落した。
・日経平均株価:始値69,288.91円、高値70,020.68円、安値69,095.67円、終値69,404.50円(前日比87.00円高)
・17時時点:ドル・円160円20-30銭、ユ-ロ・円185円80-90銭
【金融政策】
・日銀:政策金利を0.25%引き上げ
利上げ、賛成7対反対1(浅田委員)=日銀
・浅田委員
「物価の上振れリスクよりも生産・雇用の下振れリスクの方が大きいとして利上げに反対」(日銀)
-日銀当預の超過準備への付利金利、1%に引き上げ
-補完貸付制度の基準貸付利率、1.25%に引き上げ
-被災地金融機関支援・気候変動対応の各オペ、貸付利率は引き続き当預の付利金利
-新たな金融市場調節方針、17日から適用
・豪準備銀行:政策金利を4.35%に据え置き
【経済指標】
・中・鉱工業生産(5月):前月比+4.5%、予想+4.3%、前回+4.1%
【要人発言】
・内田日銀副総裁
「短期金利を上げていく過程で金融環境の変化点検し緩和度合い調整」
「和平合意の今後の展開どうなるか不透明、経済・物価への影響を慎重に見極める必要」
「物価目標達成の時期に応じ、緩和度合いを調節するペースは変わる可能性も」
「中立金利への到達は利上げしつつ考えていくしかない」
「今回の利上げは幅広い品目の物価高や基調物価上振れへの対応、政府の施策と整合的」
「金融政策が緩和的でない状態になれば、それを前提とした方針が出てくる必要」
「利上げペース、物価は上振れリスク含めて判断する必要」
・ブロックRBA(豪準備銀行)総裁
「本日の決定、一段の引き締めを排除するものではない」
「インフレ率は依然として高すぎることを明確にしておきたい」
「インフレ対策に取り組むことが重要」
「住宅市場の減速が経済に打撃を与えるかどうかの判断は時期尚早」《TY》

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