22日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、AIやイラン戦争終結期待

2026年5月23日 06:51

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記事提供元:フィスコ

*06:51JST 22日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、AIやイラン戦争終結期待
■NY株式:米国株式市場は続伸、AIやイラン戦争終結期待

米国株式市場は続伸。ダウ平均は294.04ドル高の50579.70ドル、ナスダックは50.87ポイント高の26343.97で取引を終了した。

イラン戦争終結期待に、寄り付き後、上昇。原油価格の下落や長期金利の低下が好感されたほか、人工知能(AI)開発会社のオープンAIや宇宙開発企業、スペースXなど大型IPOを控えハイテクも買われ、終日堅調に推移した。ダウは連日、過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、食・生活必需品小売が下落した。

コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)は数社のアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。処方薬などの販売するグローバルヘルスケア、メルク(MRK)は同社開発中の高リスクの早期乳がん治療療法の有効性を評価する後期臨床試験における良好な結果が好感され、上昇。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は最高経営責任者(CEO)がCPUの需要が今後数年間、増加を続けると楽観的見解を示し、上昇。

化粧品メーカーのエスティローダー(EL)はスペインのファッション・フレグランス企業のプーチ・ブランズとの合併協議が決裂したことを好感し、上昇。会員制スーパーマーケット運営会社のビージェーズ・ホールセール・クラブ・ホールディングス(BJ)は第1四半期決算で調整後1株当たり利益が前年度を下回ったことが嫌気され、下落。

ウォ―シュ氏は、ホワイトハウスの式典で第17代連邦準備制度理事会(FRB)議長に就任宣誓した。


(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:ウォラーFRB理事タカ派発言でドル続伸

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円99銭まで下落後、159円23銭まで上昇し、159円20銭で引けた。5月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は予想外に下方修正された一方、同指数の1年、5-10年期待インフレ率確定値が予想外に上方修正されたほか、ウォラーFRB理事が利上げの可能性を示唆したためドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1588ドルまで下落後、1.1619ドルまで上昇し、1.1603ドルで引けた。ユーロ・円は184円45銭へ下落後、184円86銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3416ドルから1.3463ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7871フランへ上昇後、0.7838フランまで下落した。

■NY原油:下げ渋り、一時95ドルを下回る

22日のNY原油先物7月限は下げ渋り。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.25ドル(+0.26%)の96.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは94.73-99.43ドル。アジア市場で99.43ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて94.73ドルまで下落。イラン戦争終結への期待は残されており、調整的な売りが観測された。ただ、通常取引終了後の時間外取引では主に96ドル台で推移。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC) 51.80ドル +0.31ドル(+0.60%)
モルガン・スタンレー(MS) 201.03ドル +0.52ドル(+0.25%)
ゴールドマン・サックス(GS)996.73ドル +8.56ドル(+0.86%)
インテル(INTC) 119.84ドル +1.34ドル(+1.13%)
アップル(AAPL) 308.82ドル +3.83ドル(+1.25%)
アルファベット(GOOG) 379.38ドル -4.09ドル(-1.06%)
メタ(META) 610.26ドル +2.88ドル(+0.47%)
キャタピラー(CAT) 879.89ドル +13.94ドル(+1.60%)
アルコア(AA) 71.38ドル +5.11ドル(+7.71%)
ウォルマート(WMT) 120.27ドル -1.07ドル(-0.88%)《YY》

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