NY債券:米長期債相場はもみ合い、イールドカーブは平坦化

2026年5月23日 06:37

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記事提供元:フィスコ

*06:37JST NY債券:米長期債相場はもみ合い、イールドカーブは平坦化
22日の米国長期債相場はもみ合い。米国金利の先高観は後退していないが、イールドカーブの平坦化を意識した取引が増えた。10年債利回りは4.570%近辺で取引を開始し4.524%近辺まで低下したが、4.584%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.558%近辺で推移。一方、年内に利上げが行われる確率は上昇。

イールドカーブはフラットニング。2年-10年は43.90bp近辺、2-30年は94.60bp近辺で引けた。2年債利回りは4.12%(前日比:+5bp)、10年債利回りは4.56%(前日比:0bp)、30年債利回りは、5.06%(前日比:-3bp)で取引を終えた。

開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利操作に関する確率を分析するツールである「CME FedWatch」によると、9月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は61%程度、10月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は49%程度。年内に利上げが行われる確率は67%程度。《MK》

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