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INEST、フライト、ニッコンHDなど/本日の注目個別銘柄
<9984> ソフトバンクG 6039 +1000ストップ高。オープンAIが早ければ22日にもIPOを申請する準備を始めたと伝わった。22日に詳細非公開のまま上場を申請し、最短9月の上場を目指しているようだ。6月には米スペースXのIPOが予定されており、それに続くAI関連銘柄の大型上場案件となる。企業価値は直近で8520億ドルと評価、IPOでは1兆ドル超の時価総額を狙うとみられる。同社はオープンAIに約11%出資、企業価値の拡大期待が優勢に。
<4171> グローバルI 1544 +300ストップ高比例配分。ユーザベースが完全子会社化を目的にTOBを実施、同社ではTOBに賛同の意見を表明するとともに、応募を推奨するとしている。TOB価格は1680円で前日終値比35.0%のプレミアムとなる。TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが優勢となっているようだ。なお、TOB期間は5月21日から7月1日までを予定している。
<7111> INEST 506 +80ストップ高比例配分。前日に26年3月期決算を発表、営業益は2.6億円で前期比22.2%増となり、従来予想線上で着地。一方、純利益は従来予想の0.5億円に対して1.8億円で着地。税効果会計の影響により法人所得税費用が想定より良化した。27年3月期は営業益が6.1億円で同2.4倍、純利益が3億円で同66.1%増の見通し、ストック利益の積み上げをドライバーに組織統合によるコスト削減効果も見込む。
<5838> 楽天銀行 5480 -1000ストップ安。前日に楽天金融子会社の再編の詳細が開示されている。同社が株式交付によって、楽天カード、楽天証券HDを子会社化する形となる。希薄化によるPER水準の割高感は想定以上と捉えられる状況のようだ。再編後の自己資本比率も低水準であり、将来的な株主還元に影響を及ぼす可能性なども意識されているもよう。なお、みずほによる追加出資は今回見送られる状況に。
<8630> SOMPO 5568 -670急落。前日に26年3月期決算を発表、修正純利益は5352億円で前期比65.5%増、27年3月期は5000億円で同6.6%減を見込む。自然災害の平準化がマイナス要因となり、平年値ベースでは同14.3%増益の水準となるようだ。大きなサプライズはなく、前期150円から200円への増配計画などはプラスとみられる。ただ、690億円を上限とする自社株買いは、他の損保との比較感からもネガティブに捉えられた。
<3753> フライト 216 +50ストップ高。前日に26年3月期決算を発表、営業損益は2.8億円の赤字となり、前期比では0.2億円の改善した。一方、27年3月期は3.8億円の黒字に転換する見込みで、想定以上の収益改善にポジティブインパクトが先行。クラウドサービスを活用した開発支援領域の拡大推進、新サービス「EC-Rider Primo」の拡販、決済センターにおけるストック収益拡大などを進めるという。
<7966> リンテック 5350 +200大幅反発。最先端半導体の製造時に使う防じん膜の量産を26年内にも開始すると報じられた。量産するのは、EUV露光装置向けで、フォトマスクを保護する「ペリクル」とよばれる部材。カーボンナノチューブを使ったペリクルを開発している。つくば市にある産総研の施設に量産設備を設け、年間1万枚の生産を計画。総投資額は70億円規模を見込んでいるもよう。AI投資拡大によるメリット享受期待がより意識される展開にも。
<9072> ニッコンHD 6335 +563大幅続伸。非公開化に向けた検討に入り、具体的な提案を募る1次入札を6月初旬に実施する方針であることが分かったと報じられている。1次入札には、米投資ファンドのベイン・キャピタルのほか、ウォーバーグ・ピンカス、ブラックストーンなどのファンドも応じる見通しのようだ。8月に2次入札へ進む日程が想定されているもよう。なお、こうした再編プレミアムへの期待が先行か、前日も大幅高の展開になっていた。
<1443> 技研ホールディングス 248 -17大幅続落。前日に26年3月期の決算を発表、営業利益は7億円で前期比12.5%増となり、2月16日に上方修正した水準である7.5億円を下回る着地に。27年3月期は7.5億円で同6.9%増の見通し、従来の前期計画の水準となっており、市場の期待値は下回るガイダンスと受け止められる。なお、受注高は第3四半期まで前年同期比マイナス水準であったが、通期ではプラス成長に回復している。
<3673> ブロードリーフ 1000 -22大幅反落。前日に1:2の株式分割を実施すると発表、基準日は6月30日となるようだ。株式分割に伴って配当予想の修正も発表、期末配当金は4円としており、株式分割前換算では従来予想の7.5円に対して8円と増配になる形。分割換算後での26年12月期年間配当金は7.75円となり、前期比では4.75円の増配となる。《AT》
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