マイクロアド 香港Eternity X社保有の旅行予約データを活用し、訪日インドネシア人向けプロモーション支援を開始

2026年5月21日 09:17

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記事提供元:フィスコ

*09:17JST マイクロアド---香港Eternity X社保有の旅行予約データを活用し、訪日インドネシア人向けプロモーション支援を開始
マイクロアド<9553>は21日、香港のマーケティングテクノロジー企業Eternity Xが保有する旅行予約データを活用し、訪日インドネシア人観光客向けのインバウンドプロモーションサービスを開始したと発表した。
サービス開始に伴い、JCBのインドネシア現地子会社であるJCB International Indonesiaに採用された。
同サービスでは、Eternity X社が保有する航空券やホテル予約などのリアルタイムなGDSデータを活用し、インドネシア人が日常利用するSNSを通じた高精度な広告配信を実施する。日本旅行が確定している「旅マエ」層に加え、日本国内居住者を除外した訪日客のみを対象とすることで、「旅ナカ」層への訴求も可能とした。さらに、訪日後の滞在先を都道府県単位で指定できるほか、「Google」「Meta」「TikTok」など主要SNS・プラットフォームに対応することで、広告効果の最大化を図る。
背景として、2026年3月の訪日外客数は約361万人となり、同月として過去最高を更新した。インドネシアからの訪日客数も、ラマダン明け休暇や訪日需要拡大を背景に前年同月比36.6%増となり、単月ベースで過去最高を記録した。一方で、従来は訪日予定者や滞在中観光客への精度の高い広告配信手法が限られていた。
JCBでは、インドネシア国内で発行されたJCBカード会員向けに、訪日前から滞在中まで一貫して優待情報やカード利便性を訴求するマーケティング施策として導入している。
同社は今後もEternity Xとの連携を通じて、訪日インドネシア人観光客向けインバウンドプロモーションの商品力強化を図る。さらに、アジア圏におけるマーケティングネットワークの拡充を進め、企業のインバウンド領域における課題解決に寄与していくとしている。《KA》

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