20日の香港市場概況:ハンセン指数は反落

2026年5月20日 18:06

印刷

記事提供元:フィスコ

*18:06JST 20日の香港市場概況:ハンセン指数は反落
20日の香港市場では、主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比146.73ポイント(0.57%)安の25651.12ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が34.83ポイント(0.40%)安の8605.13ポイントと反落。

香港は金融政策で米国に追随するため、域内金利の上昇が警戒された。中国の金融緩和に対する期待も後退。中国で公表された実質的な政策金利となる5月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」は予想通り据え置かれた。ただ、中国の経済政策への期待は持続しており、政策で恩恵を受けやすい銘柄は買われているようだ。

ハンセン指数の構成銘柄では、ゴールドジュエリー販売の老鋪黄金(6181/HK)が6.9%安、太陽光発電(PV)用ガラス基板メーカーの信義光能HD(968/HK)が5.2%安、ビールメーカー大手の百威亜太HD(バドワイザーAPAC:1876/HK)が1.7%安と下げが目立った。

セクター別では、産金が弱含み。赤峰吉隆黄金鉱業(6693/HK)が3.1%安、招金鉱業(1818/HK)が2.9%安など。半面、半導体セクターは高い。兆易創新科技集団(3986/HK)が17.0%高、華虹半導体(1347/HK)は13.9%高、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)は9.7%高など。そのほかでは、プリント基板(PCB)生産の広州広合科技(1989/HK)が3.8%高、深セン市大族数控科技(3200/HK)が3.1%高で20日の取引を終えた。《AK》

関連記事