関西電力、姫路第一発電所を高効率設備に更新へ、出力195万kW級に増強

2026年5月19日 07:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2033年度以降の運転開始を目指し、環境影響評価手続きを推進

 関西電力<9503>(東証プライム)は5月18日、姫路第一発電所で最新の高効率コンバインドサイクル機への設備更新計画を進めると発表した。電力の安定供給とエネルギーの脱炭素化への貢献を目的に事業性評価を行ってきたもので、2033年度以降の運転開始を目指す。

 同発電所は兵庫県姫路市飾磨区にあるLNG火力発電所で、運転開始から30年程度が経過している。現在の出力は144.2万kW(5号機72.9万kW、6号機71.3万kW)、発電効率は低位発熱量基準で約54%。更新後は65万kW級を3基設け、出力を195万kW級、発電効率を約63%へ高める計画だ。

 設備更新により発電効率を向上させ、CO2排出係数の低減につなげる。中長期的にはゼロカーボン燃料である水素・アンモニアや、CO2回収・有効利用・貯留(CCUS)などの最新技術導入も視野に入れ、2050年のゼロカーボン社会実現に貢献する方針。同社は地域住民や関係行政機関の意見を踏まえ、環境影響評価手続きを進める。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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