株式会社アイリッジ:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(6)

2026年5月15日 18:16

印刷

記事提供元:フィスコ

*18:16JST 株式会社アイリッジ:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(6)
アイリッジ<3917>

続いて、主な経営・事業トピックスを紹介します。資料には改めて現行の中期経営計画の全体像を掲載しています。当社は5つの成長戦略を掲げており、2026年3月期は3カ年計画の2年目に当たります。次のページ以降では、本中期経営計画で掲げている成長戦略の各項目について、振り返りを記載しています。

成長戦略1から5それぞれの進捗状況です。成長戦略1「アプリビジネス事業の継続成長」については、既存取引先とのビジネスは堅調に推移しています。また「APPBOX」に関しては、基盤刷新を行った影響で、前述の通り固定資産除却損を計上しています。
成長戦略2「アプリ以外のDX領域への展開」については、EX-DX領域の売上高が前年同期比269.0%増と大幅に成長しました。また、同領域以外でもDX支援の大型案件を受注するなど、引き続き大きな成長が期待できる分野となっています。
成長戦略3「ビジネスプロデュース事業領域への進出」は、大型案件の発生時期がずれ込んだ影響もあり、売上高は前年同期比10.4%増で着地しました。一方で、沖縄テレビとの共同事業では、第1号プロダクトとなるサービスを2026年3月にリリースするなど、計画通りに進捗しています。
成長戦略4「新規事業の創出・成長加速」については、人材リソース最適化プラットフォーム「Co-Assign」が引き続き成長基調にあります。加えて、2026年6月にはチーム開発支援AIエージェント事業を開始する予定です。
成長戦略5「顧客企業との戦略的パートナーシップの強化」については、ディップ、博報堂、沖縄テレビなどとの提携に基づく共同事業を推進しています。その中で、Tech & Innovation Partnerの事業モデルができつつあることから、現在は当該モデルの横展開に向けた検討を進めています。

以降のページは、各成長戦略を補足する資料です。EX-DX領域については、直近の売上高は非開示としていますが、事業開始から約1年強という短期間で、2026年3月期は前年同期比269%増と大幅な成長を実現しました。2027年3月期も、案件規模の拡大と取引先数の増加の両面から、引き続き売上高の拡大を見込んでいます。

沖縄テレビとの共同プロダクトのリリースについて説明します。沖縄テレビと共同で推進するLocal Membership Platformの第1号案件として、沖縄エリア特化型アプリ「OKITIVE(オキティブ)アプリ」をリリースしました。今後は、同アプリの追加開発や会員獲得を進めるとともに、全国のローカル局や地域企業への展開・拡販を強化する予定です。

株式会社アイリッジ:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(7)に続く《MY》

関連記事