フルハシEPO 26年3月期は増収・営業利益は増益、3事業部門いずれも増収を達成

2026年5月14日 18:33

印刷

記事提供元:フィスコ

*18:33JST フルハシEPO---26年3月期は増収・営業利益は増益、3事業部門いずれも増収を達成
フルハシEPO<9221>は13日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.7%増の100.07億円、営業利益が同1.9%増の11.74億円、経常利益が同18.0%減の11.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.8%減の8.90億円となった。

バイオマテリアル事業のセグメント売上高は73.36億円(前期比7.1%増)、セグメント利益は10.57億円(前期比3.1%減)となった。新規顧客開拓や既存顧客との取引拡大に注力した結果、数量面では堅調に推移した。単価面では、2025年1月に実施した調達単価の改定効果が当連結会計年度においても継続して寄与し、売上拡大につながった。木材チップ販売は、原料調達数量の増加に伴う生産量の増加により増収となった。

資源循環事業のセグメント売上高は16.99億円(前期比6.8%増)、セグメント利益は0.89億円(前期比24.4%増)となった。エリア展開の強化とインナーシェア拡大、地域密着型の建設会社への営業活動強化に注力した。加えて、継続的に新規顧客獲得にも取組み、複数の取引開始に至る成果を得た。これらの営業活動により取扱数量は前期比5.9%増となった。

その他のセグメント売上高は13.14億円(前期比0.7%増)、セグメント利益は0.35億円(前期は0.02億円の損失)となった。「環境物流事業」では、木質パレット等の物流機器の製造・仕入・販売を展開している。「環境コンサルティングサービス事業」では、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーに関するコンサルティング、それらを推進する人材育成及び統合報告書の作成支援等、環境に特化したコンサルティングサービスを提供している。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.1%増の108.23億円、営業利益が同9.6%増の12.87億円、経常利益が同6.9%増の12.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の8.91億円を見込んでいる。《KA》

関連記事