網屋 1Qは2ケタ増収増益、データセキュリティ事業が売上3割超増・利益5割超増で牽引

2026年5月14日 17:38

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記事提供元:フィスコ

*17:38JST 網屋---1Qは2ケタ増収増益、データセキュリティ事業が売上3割超増・利益5割超増で牽引
網屋<4258>は13日、2026年12月期第1四半期(26年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.8%増の17.62億円、営業利益が同23.1%増の3.47億円、経常利益が同19.0%増の3.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.2%増の2.27億円となった。

データセキュリティ事業の売上高は前年同期比32.5%増の7.22億円、セグメント利益は前年同期比54.1%増の3.46億円となった。SCS評価制度への対応需要の高まりに加え、ランサムウェア事案の原因解明に資する分析ツールとして、同社のログ管理製品「ALog」の採用が進み、売上は堅調に推移した。

ネットワークセキュリティ事業の売上高は前年同期比23.1%増の10.39億円、セグメント利益は前年同期比1.3%減の2.57億円となった。クラウド上から遠隔で通信インフラを管理できる「ネットワーク仮想化」やランサムウェア・フィッシング等の「サイバーセキュリティ対策」などへのニーズの高まりを背景に、引き続き「Network All Cloud」が堅調に推移した。利益率は、今後高い需要が期待される「SASE」への販促投資、研究開発投資が先行し、セグメント利益率は僅かに低下した。

2026年12月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比18.0%増の70.02億円、営業利益は同14.1%増の12.00億円、経常利益は同13.3%増の11.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.3%増の8.50億円とする期初計画を据え置いている。《KA》

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