ニーズウェル 2Qは増収、3事業部門がいずれも増収を達成

2026年5月14日 17:01

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記事提供元:フィスコ

*17:01JST ニーズウェル---2Qは増収、3事業部門がいずれも増収を達成
ニーズウェル<3992>は13日、2026年9月期第2四半期(25年10月-26年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.4%増の52.06億円と増収の一方、前年下期から開始した株主優待の関連費用1.7億円を第2四半期に計上したことにより、営業利益が同17.1%減の6.08億円、経常利益が同16.3%減の6.21億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同17.2%減の4.06億円となった。株主優待関連費用を除いた実質ベースでは、営業利益は7.81億円(前年同期比6.4%増)、経常利益は7.94億円(前年同期比7.0%増)となる。

「業務系システム開発」は生保・流通サービス・自治体・文教関連等の案件が堅調に進捗し前年同期比3.2%増となった。引き続き入札案件への参画を強化し、新規受注機会の拡大に取り組んだ。

「IT基盤」は構築、運用案件の一部が縮小したものの、既存案件の継続によって売上を確保し、全体では前年同期比3.7%増となった。2025年11月にサービス強化を目指して「テスト支援サービス」を提供開始したソフトウェアテストは、前年同期比45.3%増と引き続き拡大している。

「ソリューション」は、好調に推移した前期に引き続き、独自のソリューションやサービスの提供により他社との差別化に注力し前年同期比3.9%増となった。さらに、2026年1月から長崎大学との産学共同研究開発による生成AIを活用した医療系AIソリューション「AI医師スケジューリング」の提供を開始した。注力分野であるマイグレーション開発においては、2026年4月から新たにローコード技術を活用したマイグレーション開発ソリューション「MigrationLC」の提供を開始した。

2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の110.00億円、営業利益が同19.4%増の13.80億円、経常利益が同18.0%増の13.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.8%増の9.20億円とする期初計画を据え置いている。《KA》

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