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11日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、イラン緊張長期化を警戒もハイテクが押し上げ
*07:45JST 11日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、イラン緊張長期化を警戒もハイテクが押し上げ
■NY株式:米国株式市場は続伸、イラン緊張長期化を警戒もハイテクが押し上げ
米国株式市場は続伸。ダウ平均は95.31ドル高の49704.47ドル、ナスダックは27.05ポイント高の26274.13で取引を終了した。
和平案を巡り合意に至らず、戦争長期化を警戒し、寄り付き後、下落。半導体関連が支え、相場は上昇に転じたものの、原油価格や金利の上昇を警戒し伸び悩んだ。終盤にかけ、企業決算を好感した買い、半導体などハイテクが押し上げ、相場は続伸。ナスダックは過去最高値を更新し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方、家庭・パーソナルが下落。
半導体のインテル(INTC)は韓国のチップメーカーSKハイニックスと、高帯域幅メモリとロジックチップを統合するためのチップパッケージング技術の提供について、協議しているとの韓国メディア報道で売上増期待に、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)がトランプ大統領の訪中に同行招待されたことが明かになり、上昇。
光ファイバー製造のコーニング(GLW)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。広告技術会社のザ・トレードデスク(TTD)はアナリストの投資判断引き下げで下落。ケーブルテレビのフォックス(FOX)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が前年から市場の予想以上に伸び、さらに、プロアメリカンフットボールリーグNFLのレギュラーシーズン2試合の追加放映権を獲得したことを発表し、上昇。
ヘルスケアソリューションのヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)は取引終了後に四半期決算を発表。見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:米イラン交渉行き詰まりで原油や金利が上昇、ドル・円は底堅く推移
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円99銭へ弱含んだのち、157円21銭まで上昇し、157円24銭で引けた。米4月中古住宅販売件数が予想を下回り、ドル売りが優勢となったが、トランプ大統領が米国提案の和平案に対するイランの回答を巡り受け入れられないとし協議が膠着、戦争終了への期待後退で、原油価格や金利の上昇で、ドルが底堅く推移した
ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1788ドルまで上昇し、1.1779ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の次回会合での利上げ観測にユーロ買いが強まった。その後、ドル買いに押された。ユーロ・円は184円84銭から185円26銭まで上昇。原油高が日本経済の成長に響くとの見方に円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3600ドルから1.3653ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7791フランから0.7768フランまで、下落した。
■NY原油:堅調推移、イラン戦争の終結に向けた動きは停滞
11日のNY原油先物6月限は堅調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+2.65ドル(+2.78%)の98.67ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは96.13-100.37ドル。イラン戦争の終結に向けた動きは停滞しており、一時100.37ドルまで値上り。米国市場で96.13ドルから99.84ドルまで反発し、通常取引終了後の時間外取引では主に98ドル台で推移した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 50.55ドル -0.76ドル(-1.48%)
モルガン・スタンレー(MS) 191.10ドル -1.99ドル(-1.03%)
ゴールドマン・サックス(GS)944.86ドル +8.38ドル(+0.89%)
インテル(INTC) 129.44ドル +4.52ドル(+3.61%)
アップル(AAPL) 292.68ドル -0.64ドル(-0.21%)
アルファベット(GOOG) 386.77ドル -10.28ドル(-2.58%)
メタ(META) 598.86ドル -10.77ドル(-1.76%)
キャタピラー(CAT) 926.79ドル +29.34ドル(+3.26%)
アルコア(AA) 65.34ドル +2.16ドル(+3.41%)
ウォルマート(WMT) 127.59ドル -2.84ドル(-2.17%)《YY》
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