東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りこなし連日で高値更新

2026年5月11日 16:30

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記事提供元:フィスコ

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りこなし連日で高値更新
5月11日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt高の826pt。なお、高値は837pt、安値は821pt、日中取引高は4305枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。雇用統計の安定した結果を受け、労働市場や経済に楽観的見方が強まり、寄り付き後、上昇。中東情勢への懸念存続で原油価格が上昇も安定、金利の低下や半導体が強く、ナスダックは終日堅調に推移し過去最高値を更新した。ダウは失速も終盤にかけて持ち直し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt高の827ptからスタートした。週末、トランプ米大統領がイラン側からの回答を批判したと伝わったことから、朝方は売りに押される場面があったものの、売り一巡後は切り返しの動き。イスラエルのネタニヤフ首相がイランの濃縮ウラン備蓄の排除が終戦への前提とコメントしたことが伝わり、原油価格が上昇、プライム市場が軟調となったものの、内需中心のグロース市場を売る動きは限定的だった。先週末急騰の反動から引けにかけて利益確定売りが観測されたものの、連日で高値更新となる826 ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、アストロスケールHD<186A>やテラドローン<278A>などが上昇した。《SK》

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