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東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善も週末の買い戻しと戻り売りが交錯
記事提供元:フィスコ
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善も週末の買い戻しと戻り売りが交錯
12月5日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの661pt。なお、高値は668pt、安値は657pt、日中取引高は3525枚。前日4日の米国市場のダウ平均は反落。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の657ptからスタートした。ダウ平均の下落を受けて、朝方は弱含んだものの、売り一巡後は買い優勢で推移。一部、宇宙ベンチャーやバイオベンチャーといった個別株の上昇で投資家心理が改善したほか、週末特有の持ち高調整による買い戻しも入り、底堅い展開となった。5日移動平均線を上回るタイミングでは戻り売りが優勢となり、引けにかけて失速。前日比変わらずの661ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やQPSホールディングス<464A>などが上昇した。《SK》
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